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| 2007年04月20日(金) |
感覚を麻痺させて
テレビの画面に見入って
思考回路を遮断させて
無理矢理間違ったセレクションの音楽を聞いて。
ハッと気を抜いた瞬間やってくるそれは、やはり自分に嘘を吐いていた罰みたく鈍痛で。
もうそろそろ止めたいよ。
もうそろそろ抜け出したい。
涙が出るけどなんだか妙で。
出口を間違えてる、蛇口みたいだな、目。
私だけど私じゃないよ。
私だけど、笑ってないし。
エネルギーの詰まった両手。
熱い。
脆い。
危うい。
だけど。
始めたら終わり方分かんない。
ただここに居る、それだけ。
確かだろうね、多分ね。
多分。
