好きな歌を、聴く余裕がなかった。 歌を歌うには、咳と喉の不調がひどすぎた。
ひさびさに時間ができた。 息子たちを動物園に連れて行く車の中。
晴日さんの曲で、癒されたい気持ちはあった。 けれど、選んだのは、
大好きなsingerだ。
2001年、突然活動を休止してしまったが、 今年、「くるり」のメンバーと新バンド(SINGER SONGER)を組み、 活動しているらしい。
帰り道、息子たちが2人とも寝てしまい、 ここぞとばかり、歌ってしまった。 発声が全くなってなくて、まともに声がでない。 それでも、歌いたかった。 なんで、Coccoの歌だったんだろう? 自分でもよくわからない。 でも、きっと心の底でもとめていたんだろう。 激しく純粋な、歌への情熱を表現すること。 それに、Coccoの歌がふさわしかったんだと思う。
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