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2005年09月07日(水) |
新聞配達 in the 台風 |
ああ ついにこの日がやってきた。
こんな暴風雨の中でバイクを飛ばして新聞を配るなんて地獄じゃー。
この日だけ休みを入れたら他の人から白い目で見られるんだろうなぁ・・。
台風手当てでも貰わんとやってらんわい、まったく。
でもちょっとだけワクワクしてた。
いつもは何の刺激も無い、眠いだけの新聞配達がとてつもなく刺激的に思える。
果たして無事に配り終える事が出来るか!? みたいなノリ。
まるで巨大な悪に立ち向かう勇者のような気がしてきた。
これを乗り越えたとき、俺はきっと伝説になれると信じて
俺は相棒のカブにまたがり、吹き荒れる風を突き抜ける。
まるでバギクロスをモロに受けているような気分。
脳内で流れる「JUST ONE VICTORY」に何度、勇気付けられたことか。
最後の新聞をポストに入れ終えた瞬間はまるで
ゾーマを倒して光を取り戻した裏の世界のように光輝いていた。
・・・・・・・・・・。
つーか、配達自体は全然たいしたことなかったんだけどね(笑)
あっさり終わっちまったー。
帰って風呂入って自分にラリホーかけて寝た。
んで、夕方に起きてまた別のバイトに出かけるのであった。
〜 fin 〜
written by まっちん
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