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我が子の旅路 - 2004年09月06日(月) 好きだったぶん、むかつくわ。 --- とうとう後ろの親不知を抜歯。 なんと5分で事が済む。 麻酔が一番痛かった、っていうか、 一番辛かったのは注射した麻酔液が口の中に充満し、 死ぬほどまずかったこと。 注射された後うがいをしたのだが、 口をすすぎながら「ォェッ」と言っていたのは医者にも聞こえたらしい。 変な顔でこちらを見ていた。 口の中に手を突っ込まれて色々やっているうちに 「ゴリゴリッ」という音と共に我が親不知は抜けて、 コロン、と机の上に置かれた。 治療が終わった後もちょっとあぜんとしてそいつを見ていたら、 看護婦さんに「終わりました、大丈夫ですよ」と言われた。 後ろの親不知は思ったよりも小さかった。 白くて、可愛らしい、生まれたての赤ん坊のような歯だった。 抜けた跡には大きな、暗い穴があいている。 しばらく血が止まらなくて、 気持ち悪いのでティッシュをずっと噛んでいた。 ちなみに今でもちゃんとは止まっていない。 麻酔が切れた後の一時間はかなり地獄だった。 血は出るわ、痛いわ、口がうまく閉まらないわで。 幸い全く腫れなかった。 まだ痛い。 つばを飲み込むと喉の辺りが揺れていたい。 モノを噛むのも辛いので、 うどんとか、柔らかいものが主食だ。 どっちにしろ顎関節症の疑いがあるのだから硬いものは避けるべきだろうが。 明日には治っていると嬉しい。 多分、人様よりも軽い症状だろう。 学生の間に、左の親不知も抜いてしまおうっと。 17日にまた小旅行。 もうオンパレードですね。 だって、今だけしかできない。 ああ、あと100時間なしで22歳だ。 ...
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