semi-sweet-chocolate

 

 

1/45 - 2004年09月24日(金)

この歳の差で、遊びましょ。


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卒制の内容につまる。
作品の展望が全く見えない。
それよりも、違うことや、
全く関係のない友達とのおしゃべりの方が盛り上がった。
単純に楽しく思えた。
なんで。

「卒制また迷っちゃって…」と担当教員の助教授に言うと、
にやにやしながら「お前は本当に気が多いんだから。」と返された。
めっ!とでも言われそうな感じだったが、
実際にめっ!と言わないのがその助教授のいいところであり、
私が彼を好きな理由だ。
言いそうで言わない、父親のようで父親でない。
もー大好き。

しかし、本当に私は気が多い。
制作もそうだが、人に対してもそうだ。
男とか、女とか関係なく、気が多い。
単に私が、他人に興味を持つタイプだからとか、それだけでもないと思うんだけど。
こんな心理テストがある、
「真っ白な四角い部屋があります、この部屋の中には、ろうそくが
 立っています、さて、何本立っていると思いますか?」
立っていると思った数が、
「あなたがこれから好きになる人の数」だそうだが、
私は高校生の時点で「45本」と答えていた。
他の友達は確か、3本とかだったと思う。
その時は「うそぉ、こんなに好きになる訳ないじゃない」と思っていたが、
そんなことないね、多分。
まだあと何本残っているのか、数えたり足したり引くのも面倒くさい。

ある友人(男)は、「女の子は生まれもってバイ(男女問わずに愛せる)だよ」
と言っていたが、あながち嘘ではない気がする。
私は男よりも女の方が優秀で強いと思っているし、(フェミニスト?)
強いものには巻かれる主義なので、
女の子と一緒にいることを好み、何かを得ようと探ってみたりする。
だから本当に大好きな女の子も沢山いる。
別に手を出そうとか、そんなことは思っていないけれど。
それなのに男友達も多い。
たまに男の子との方が和む気もする。
それはそれで、女としてどうなのだろうか。

「若いうちは気が多い方がいい」と柴門ふみは言う。
選り好みをせずに色んな男に当たらないと、
「本当のいい男」には出会えないからだそうだ。
でもね、そんなこと言われても選り好みくらいはしますよ、柴門先生。
それくらい我が儘言ったっていいじゃんね。
性別は選り好みしないからさぁ。


...



 

 

 

 

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