花火、見てきました。 果敢無いものは、綺麗なのです。
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許す許さないでなく、私は何も云えないと思うのです。 私は「許さない」等、云える立場ではなく かと云って、「許す」程の権利も資格もないと思うのです。 ただ、あの無口な弟が声を殺して泣くことのないように 優しい祖母が、気を病むことのないように それだけを願います。
アナタ方2人の問題と云えど、 私たちはアナタ方の付属品ではないのです。 同じだけの個々、家族であるのです。 同時に、他人でもあるのです。
私は死にたいけれど、別に、アナタ方の所為じゃない。 ただ私が生きづらいだけの話で、適応できないのは私の我侭ですから。 私や弟が、至極普通の家庭を望んだように アナタ方もまた、“普通”の娘を望んだでしょうに。 私は、添えなくて。
ただそれだけは、申し訳なく思うのです。
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