最近立て続けに、痛みに強いなと云われました。 否、本人痛がってるんですけどね? ただ「痛い」と云ってどうなるの、という考えが前提にあるので わざわざ喚くようなことはしませんが。 そんな余分なことにエネルギーを使いません。
男でももっと喚くよ、と云われましたが そこまで痛くは無かったですよ。ほんまに。 神経鈍ってんやろか。 我慢できん程なら、どうにか処理するし 病院行くなり治療受けるなり、それなりの手当てと処置はしますよ私でも。 喚いてどうなんの、とやけに冷めてること自体 可愛げが無いんでしょうが。 血がダラダラと溢れ出てる傷を前に、女が冷静に 絆創膏と軍手でもないですか?などと云うので それでまだ働く気か、と驚いたそうです。 もっと喚かんの?と訊かれました。喚かんの、って…(笑)。
確かにあの出血量に対して、絆創膏でどうにかしようとするのは 変に傷に慣れてる所為でしょうが 変に慣れてるってことは、慣れた分だけの経験の上で大丈夫と判断したんやから それなりの処置でどうにかなるもんなんですよ、私の身体は(笑)。
痛いか訊かれたらそりゃ痛いから「まぁ痛いです。」とか答える。 と、また笑われるんだなコレ。 平然と物を云うのが可笑しいらしい。 痛いならもっと痛いって喚いてるのが正しいのか? 指先を少し紙で切ったりとか、そういう些細な痛みには、途方無く弱いけどなぁ。
|