限定鼓動

2005年02月03日(木) 怪我

最近立て続けに、痛みに強いなと云われました。
否、本人痛がってるんですけどね?
ただ「痛い」と云ってどうなるの、という考えが前提にあるので
わざわざ喚くようなことはしませんが。
そんな余分なことにエネルギーを使いません。

男でももっと喚くよ、と云われましたが
そこまで痛くは無かったですよ。ほんまに。
神経鈍ってんやろか。
我慢できん程なら、どうにか処理するし
病院行くなり治療受けるなり、それなりの手当てと処置はしますよ私でも。
喚いてどうなんの、とやけに冷めてること自体
可愛げが無いんでしょうが。
血がダラダラと溢れ出てる傷を前に、女が冷静に
絆創膏と軍手でもないですか?などと云うので
それでまだ働く気か、と驚いたそうです。
もっと喚かんの?と訊かれました。喚かんの、って…(笑)。

確かにあの出血量に対して、絆創膏でどうにかしようとするのは
変に傷に慣れてる所為でしょうが
変に慣れてるってことは、慣れた分だけの経験の上で大丈夫と判断したんやから
それなりの処置でどうにかなるもんなんですよ、私の身体は(笑)。

痛いか訊かれたらそりゃ痛いから「まぁ痛いです。」とか答える。
と、また笑われるんだなコレ。
平然と物を云うのが可笑しいらしい。
痛いならもっと痛いって喚いてるのが正しいのか?
指先を少し紙で切ったりとか、そういう些細な痛みには、途方無く弱いけどなぁ。


 ≪ back  index  next ≫


陽 [MAIL]