限定鼓動

2005年05月22日(日) 義務

折角、日曜やのに
朝から学校指定のボランティアに行ってました。
強制参加という時点で
既にそれはボランティアで無く義務。
去年も書いたな、これ。
よっぽど嫌なんでしょう(笑)。
しかも忘れてたので目覚ましセットしてなくて
クラスの集合時刻に遅刻しました。
行事自体の集合時刻には間に合ったけど。

結構な雨やのにレインコート配布で強行されました。
幾ら差別するなとか特別視するなとか云っても
障害持ってんのは確実やから「障害者」。
その人たち相手に雨天決行は、正直
危ない以外の何でも無いんじゃないの?と思いました。
まぁ、自分が帰りたいのもあるけどね。

トラック上の引かない水分で、
車椅子の車輪が思うより滑ったら?
下肢の障害で歩行不安定な人間が
誰の補助も無しに競技に臨むってことは
もし雨で滑り易くなった其処で転んでも支えが無いって事。
それが晴天より起こり得る確率は、どう見ても上がる。
奉仕の心で集まった人らやろうけど
もぅちっと配慮も要るんでない?
安全確保は奉仕だろうが、当然の義務でしょう?
と、帰りたい気持ちとの相乗で延々思ってました。



そして雨に濡れた風邪治ってない私は
また熱がぶり返しました。
あー…しんどぃ。


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陽 [MAIL]