今日は起きた瞬間から調子が悪く、 朝、相方を見送りも出来ず昼まで眠ってました。 それでも、次起きた時にはマシになってるだろうと踏んでたのですが まったく、気分は浮上せず。 それでも相方さんが帰ってくるので、さっさと夕食の買い物と用意をしとかなきゃ、ってことで 何とかダルダル顔洗って化粧して…と用意してから 夕食の献立を纏まらない頭で必死に考えて、買い物に出ました。 バイトのときに使う半額シールをこないだ持って帰ってしまったので 一品、それを勝手にペタリ。 普段なら、国産なんて値が張るので買わないのですが 今日行った店は、国産がほとんど。 悩んだあげく、30円引きのシールを貼ってあった豚肉に そのシールの上から半額シールをぺタ。 勝手知ったるバイト先。 シールの貼り方も、いつ頃貼るのかも、 どの商品なら貼っててもおかしくないのかも、 ほぼ熟知。自分がやってる仕事のひとつですからね。 えぇ、犯罪ですよ。知ってます、そんなこと。 万引きよりマシかも知れないけど、所詮同じ。 見つかれば犯罪でしょう。 けど、見つからなければ、何だと思います?
取りあえず、材料を揃えて、 母の仏壇の部屋の明かりをつけに実家に寄ってから帰宅。 でも帰っても動く気がしない。 欝だとか不安障害だとか、言い訳する気もありません。 あたしのはただの怠け病です。 それでも相方さんの帰宅時間が迫ってきたので やっとのことで台所に立ち、準備開始。 考えが纏まらない上、貧血の耳鳴りが酷く 自分がやってることが何だか遠いことのような…。 いっそ離人になって、意識が解離してしまえばいいのに… そしたら何だか、勝手にあたしの体が動いてくれてるような気がするから。 ちょうど出来上がる頃、相方さん帰宅。 おかえりすら低い声。 何か聞かれても、あまり答えない。 帰ってきて早々、こんなのヤでしょう? 分かってんですよ、頭では。 でもどうにもできない。 あー…怒ってる訳じゃないの。 またやっちゃった…と意識が暗く暗く沈んでいきます。 けれど、不調を理解した相方さんは ちゃっちゃと片付けなんかをして放って置いてくれたので 安定剤と栄養剤を投与。おとなしくソファに沈んでました。 そして片付けが一通り終わった相方さんは、 隣に居ても大丈夫か?と聞いてくれてから、 子供をあやすようにそっと抱きしめて、頭を撫でてくれてました。 そうゆう優しさが、余計にあたしを申し訳なくさせるのだけれど それでも、それで落ち着いていくのが分かるあたしは もう、貴方無しではいられないのでしょう。
頑張ってるよ、頑張るから。 だからもう少しの間、許容して。 手放さないで。
貴方の傍で死ぬ為に出逢ったのじゃなく。 貴方の傍で生きる為に出逢ったの。 今、あたしはそう思えるから。
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