ぶらんこ
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2005年07月19日(火) ぽえむ

このところ仕事がハードになってきた。
というのは、イコール患者さんの具合いがあまりよろしくない、ということでもある。
患者さんと向かい合っているときはさほど感じないのだけれど、家に帰ってくる頃には「ちかれたー。。。」とバテ気味。


そんなとき、こころからのめーるが届いていたりするとにっこりしてしまう。
今日のめーるなんか、おもろい出来事がたくさん書かれてて、わはははわははは大笑いしてしまった。
そして、疲れまでぴゅーっと飛んでっちゃった感じ。
なかなか文才があるじゃないか、と思ったりする。
その場面・情景が目に浮かぶような、ともに体験してるような、それくらい生き生きと表現している。(身内ネタということもあるのだけれどネ)


こころからのめーるは英語で送られてくる。
日本語が入力できないわけではなく、面倒だからそのまま英語で書いているらしい。
で、それが読みづらいかというと、そんなことはなくて、実を言うとわたしは彼女の英語で書かれた文章を読むのが好きだ。
日本語で書いているやつだと、ノリが軽いというか、ちゃらちゃらした言葉の羅列のように見えて、何が言いたいんだかよくわからない。
でも、英語だと主題がはっきりしている。
それは「英語」という言語のもつ特性でもあるのだろうし、彼女のなかの「アメリカ」的アイデンティティーの表れでもあるのかもしれない。
よくわからないけれど。
ま、なんとなくシャープな感じがする、というだけかもしれない。

それにしても、こころからの英語のめーるを読んでいると、アメリカ人なんだなぁ・・・と、ちょっぴり不思議な気分になる。
でも、頼もしく思うし、素直に嬉しい。なんだか素敵な気持ちになるのだ。
それは彼女の言葉が生きているからなのだろうと思う。
で、さぁわたしも英語で返信をば!と思ったりもするのだけれど(一瞬)、もちろんそんなことはなく。
わたしは、いつものわたしの(生きた)言葉で返事を書くのだった。
言い訳かな???笑


ところでこの前、彼女はこんなことを書いてきた。
Thanks for the lovely poem.
なんのこっちゃ?という感じ。わたしは彼女にぽえむなんか送っていないもの。
で、早速そのことを尋ねてみたところ、このような返事。
p.s. "poem" wa, tada mommy no mail ga poem ppokatta tte koto yo!!!
しかもなぜかこの部分だけ日本語(ローマ字表記)。
わたしのめーるのどこがぽえむっぽかったのか????
母ちゃんにはまったくわからん。
それに、ぽえむって、一体なんぞや?

心のなかから湧き出る言葉を紡ぐこと。かなぁ。。。。。
んーーーーー。またゆっくり考えてみよう。いつか。



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