ぶらんこ
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2006年05月26日(金) raise

     今日は空がクシャクシャだ 雲もビリビリ破けてる
     ぼくが大きなアイロンで ピン!と伸ばしてしまおう
     アイロン アイロン アイロン シュッシュッシュッシュ
     しゃっきりすっきりはればれ 青い空

     今日は海がグシャグシャだ 波もボロボロ崩れてる
     ぼくが大きなアイロンで ピン!と伸ばしてしまおう
     アイロン アイロン アイロン シュッシュッシュッシュ
     しゃっきりすっきりひろびろ 青い海

     今日は街がガチャガチャだ みんなトゲトゲ怒ってる
     ぼくが大きなアイロンで ピン!と伸ばしてしまおう
                     アイロン アイロン アイロン シュッシュッシュッシュ
                     しゃっきりすっきりさわやか いい気持ち
                                                                 「ぼくのアイロン」 ♪トラや帽子店


授業でアイロンかけがあったらしい。そして、こころの作業の速さに友達が驚いていたらしい。
こころは「だって制服とか自分でやってるもん。」
「お母さんは?」
「やらない。」
「すっごーーい。じゃぁアイロンかけないでいると怒られるんだ!」
「いや。マミィは別に気にはしない。マミィのじゃないから。」
「えーーーーー!すっごーーーい!!」
というようなやりとりがあった。とのことだ。(何がすごいんじゃ。)


確かに。
わたしはアイロンがけを強制はしない。「しといた方がいいよ」とは言う。
で、こころは忘れているのかもしれないけれど、アイロンがけを彼女に任せ始めたのは中学に入ってからだ。
それまでは(一応)わたしがしていた。上手というほどでもないが、それなりに。
上の歌はまさしくアイロンがけのときに歌いたくなる。アイロンをかけるという作業は気持ちの良いものだ。
こころがやり始めたのはとても喜ばしいことだと思っている。どんどこかけて欲しい。
こころの友達もすると良いと思う。自分の服くらい自分で管理するモンだ。だっておしゃれに気を遣うエイジなんでしょ。


そんなような話をした後、他にもいろんな話になったのだけれど、昨夜こころにこう言われた。
"No doubt! You raised me."
会話の流れから訳すと「わかりきってるよ。まみぃに育てられたんだから。」という感じ。
で・・・なんでそんなことを言われたのか。。。。これが思い出せない。なんだっけ?笑
まぁつまり、そういうわたしの性質についての言葉なんだろうな。




上の写真は、「修学旅行」を歌っているこころさん。
「そんな歌、知ってたの?」と驚いて訊くと「バスガイドさんが一回歌ってくれたの聴いて覚えた。」とのこと。
バスの中のノリで歌い始めたらしいが・・・そんな性質に育てたのは・・わたしなのだろうか???笑





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