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| 2004年08月24日(火) | 紀伊国屋ホールに行きました。 |
劇団の舞台を観てきました。
この間私が行ったのとは別の劇団です。
舞台はもちろん楽しかったんですが、某事件のせいで舞台の印象が既に薄れつつあるような気がします。やばいです。
某事件っていうか、要は、その会場のロビーで、私が今一番大好きな役者･小林さんを目撃してしまったっていうことで（既に散々日記で騒いでますが）。なので当然、事件だと思ってるのは私だけです。向こうは私の存在を知りませんし。
いいんです、勝手に一人事件で。ファンって所詮そんなもんです(開き直り)。
最初に、受付の所に立ってる男の人を見て、「あれ、もしかして？」って思って。でも違うよなぁ、錯覚だよねぇって思ってて。最後には、いや、絶対錯覚だよ、っていうかむしろ 錯 覚 で い い か ら !! …そんな逃避モード。
私は、好きなものを目の前にするとテンパって逃げたくなるんだなぁ（しみじみ）。
…でも、ご本人でした。錯覚でも、人違いでもなく。
もうねぇ、すごかった。
心臓どきどき。
手は震えるし。
私は子供の頃のトラウマで、注射が大嫌いで、「注射」って言葉を聴くだけで右腕が震えそうになるくらいなんですが（ホラ今も…！）、今日のはそれの比じゃなかった。
でも、ちょっと似てる感じの震えでしたね。
じわじわーって胸のあたりから這い上がってきて、指先とか肘の辺りとかにピリピリピリって来る感じ。で、力があんまり入らないの。
周りに人がたくさんいなかったら、その場にしゃがみこんじゃいたかったです。脱力しかけ、みたいな。
しかも、遠くから見かけたとかじゃなくて、すぐ後ろをすれ違って行ったり、すぐ前を横切っていったり、すぐ目の前で喋ってたりして、ホントにもう、どうしようかと思いました。あぁそうか、あの声を聴いちゃったんだよなーうわー…！
っていうか、ちらちら見すぎて気づかれたような気もしなくもない(苦)。
一緒にいた友達に「なんか凄い骨抜きになってるよね!?」って言われました。
どうしちゃったのって、私が自分に訊きたいよ！(笑)
でも、「骨抜き」って表現は的を射てると思います。うん。
なまじ半端に惚れたとか好きだとかファンだとかハマっただとか言うより、合ってる気がします。骨抜き。
そうかー、私は小林さんに骨抜きなのねー。
あ は は は ー (汗)
…10月の公演に行ったら、今度こそご挨拶してみようかなぁ。本人の公演だったら、声かけても不自然じゃないし。うん。
が、ががががんばろ…。
S.O.A.P.サイトなのに、最近こんなネタばっかで、すみませんー;;
これも浮気になるのかなぁ。んー？
