□わたしのまいにち□

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2004年07月08日(木) どこにも行かないでね。

こども病院に定期受診に行ってきました。
飽きないように、シールの付録付きの幼児誌を持参。
takuはおりこうさんにイスに座ってシール遊びをしていました。
体重は13.1kg。
先月の退院時には12.5kgに減ってしまっていたのですが、ちゃんと戻っていて安心しました。
先生に診察を受けるのも、先月は暴れて大変だったのですが、今月はちゃんと大人しくしていてくれました。
やっぱり、少しずつ成長してるんですね。
ここ数日、お昼寝中に泣いて起きることが続いていました。
これは、暑いばかりではなく息苦しいのではないかと思っていたので、先生にお話しました。
5月末の発作前にもそんなことがあったからです。
ほんの少し、抗アレルギー薬の量を増やしてもらいました。
アトピーも、足首がごわごわしていて、掻き壊して悪化してしまったりだったので相談しました。
弱いステロイド剤ではなかなか治りにくく、治る前に掻き壊して悪化させてしまうので、今回は強いステロイド剤をもらいました。
「リンデロンVG」です。
副作用もある薬なので、依存しないように注意して使いたいと思います。
また、ごわごわな肌を柔らかくする薬の「ボンアルファ軟膏」ももらいました。
院外処方なので、薬局に薬を取りに行ったのですが、takuはテレビを見て大人しくしていてくれて助かりました。
大量の薬を運ぶお手伝いもしてくれました。
takuと二人でおでかけが、どんどんラクチンになっています。

帰りは、実家に寄ってみんなでご飯をご馳走になりました。
オットも早く帰れたので、途中でおみやげを買ってきてくれました。
さて、帰ろうというときになり、大事件。
先に外に出ていたtakuとじいじがいないのです。
オットとわたしは帰り支度をしていて、takuは車に乗って待っているものと思っていたのです。
(いつもそうなのです。)
慌てて近くの公園を探したり、家の周りを探しても見当たりません。
心配で心配で頭が真っ白になってしまいました。
オットはバイクだったので、ちょっと遠くまで歩いてるかもしれないから、と見に行ってくれました。
結局、わたし、オット、母の三人が心配していたのも知らず、二人は夜のお散歩からゴキゲンで帰ってきました。
takuの小さな姿が見えた瞬間、思わず号泣してしまいました。
このまま、takuがいなくなったらどうしようと思ってホントに胸がつぶれそうでした。
ぎゅうっと抱きしめたら、takuはキョトーンとしてました。
そのまま、バイバイをして帰ってきたのですが、おそらく実家では母が父をしこたま怒っていたと思います。
じいちゃん、頼むから一言声かけてから行ってくれ。
娘は孫とうれしそうに歩く父を見て、怒るに怒れなかったじゃないか。
しばらく禁酒してくださいな。


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