2011年07月15日(金)_
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2011宮古島ツーリング-7月12日-その4
その3からの続きです。
7月12日のルートです。GPSログからルートを生成しました。「その4」では宮古島海宝館から来間大橋直前までの写真を紹介します。
宮古島海宝館で十分エネルギー補給と水分補給をすませ、県道235号線を西へ。これまでもそうだったけど、けっこうアップダウンが多い。坂を上りきったときに海が見えると疲れも吹き飛ぶ。
車も少なく、とても走りやすい道が続きます。場所によっては十分な幅の歩道(たぶん自転車通行可)があるので、サイクリング初心者でも気軽に走れると思います。
大きな風車が見えてきました。ここは「宮古島メガソーラー実証研究設備」という施設で、ソーラーパネルもたくさんありました。こういう自然エネルギーは今後もっと活用してもらいたいですね。
ひたすらアップダウンが続きます。バックパックを背負っていなかったら、もっと軽快に上れるんだけど、まぁ仕方がない。荷物満載のMTBで旅をしていたときと比べたら、この軽装備は天国だ。
青い海。青い空。それだけでも感動する。過去何回か訪れた沖縄は、本島も離島もみんな灰色の空と微妙な色の海だった。いつも雨か曇り。今回の旅で、ようやく本当の沖縄らしさを感じることができた気がします。
ふと、走ってきた道を振り返る。風車は先ほどのメガソーラー施設のもの。断崖の風景も絵になりますね。
遥か遠くに平安名埼灯台と東平安名崎が見えました。200mmの望遠だと、これがズームの限界。
坂のピークからは、これから走るであろう道もよく見えます。しばらく建物はありませんでしたが、左の方に大きな建物が見えます。ドイツ文化村でしょうか。
なぜか道路の真ん中にダンボールが。自転車だから普通にスルーできたけど、車だとぶつかりますよね。トラックの荷台から落ちたのかな? それともちっちゃいスネークが潜んでいるとか。(笑)
ドイツ文化村という施設の脇を通ると、急に異国の城が見えて不思議な感じ。近くに大きなホテルもあり、ちょっと栄えたところに来た感じ。
小さな橋から見える海がこれまたすごくきれい。思わず飛び込みたくなるような、透明度の高い海。
博愛ビーチという、小さなビーチに立ち寄りました。最初は気付かずに通り過ぎるところでした。小さなビーチで他に誰もいなかったので、プライベートビーチ感覚で1人まったりできました。
日陰もなく相変わらずジリジリと暑かったですが、日々の忙しさを忘れてきれいな海をぼ〜っと眺めている数分の時間が、とても有意義でした。
ここから道がいったん海沿いから離れます。遊歩道がとても広く、場所によっては車道より広いところもあり、とても快適に走っていけました。こういう道を全国に造ってもらいたいものです。
途中で飲み物がきれてやばかったですが、なんとか自販機を見つけて水分補給。乾いた喉に冷えたスポーツドリンクが何とも言えないほどおいしく感じます。
その5へ続く。
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