僕として僕は行く
DiaryINDEX|past|will
2005年11月26日(土) |
くるり@Zeppfukuoka |
くるりグミでビュンと福岡まで 途中で海中に寄って、ボディボードの人たちを 眺めながらダラーとする シンとつめたいのに、あの雰囲気はとても良いね ゼップについて、豆とかほうれんそうのカレーを 食べて(うまかったですのう) ゆっくり会場に入る 前回来たときはとてもステージが人で見えない感じが したんだけど、それは思い過ごしだったみたいで とても前がクリア(ちいこい人にとって重要) 始まった途端、友達と笑う やっぱしお祭りで始まったからさ ここから予想は悉く当たるのだ そうかと思えば2曲めでいきなし泣きそうになった 何ってクリフのドラムが良いったらない さとちゃんが「アルバム発売して初めてのライブなので ようやく曲を知ってる人の前で演奏できる」と言ってた そう、どの曲か全部分かるし!
驚くほどに息を詰めてしまったのがベランダ くるりのライブでよく聴くけど 音源よりも生の音が 本当に素晴らしかった 歌詞がとても冷ややかで 落ち着いていて好きだ 頭をこれ以上ないほどに振る岸田 うねるようなARMY 演奏時間は果てしなく長い このときのステージを巡る照明が白くて引き込まれた 4人が浮かぶ とはいえタッシン凝視してますが!うわわ!
静と動の入り混じるMorning Paperにあっけなくやられながら とうとう聴けてしまった 水中モーター 友達にどうしてもコレは、という話をした直後につき あんまりに感動しきってしまう 岸田マイクが途中でこわれて、いきなしタッシンマイクへ向かい 右側でうたいだした 歌詞飛ばしたのかと思ったよ 最後から2番目は完全に歌詞忘れてたけど(笑 いやいや それでも演奏がね、凄いからいい! クリフが出す音ってとても強弱があって 日本語の曖昧さや切なさが 伝わるドラムというかなんというか 詳しい上手さなんて分からないけど私はそう思った 殴るように叩いたりゆるやかに落ち着いてたり すうっと息を吸って 街 が始まる もう鳥肌なのでした アンコールで定番曲して 最後に スパノヴァ これを聴きに来たんだよ、と水中のときと同じことを想った 思い入れはとてもあります 今回のスパノヴァは少し明るめで なんでかゲロッパ歌いだすし挙句の果てにハマーまで(ハマーて!) 歌ってまう岸田の幅はどんなんだ あいだに ASA-CHANG & 巡礼のカな(ハナレのね)のように ひとりでうたう どっからこの流れになったんだかわからん そしてだんだん勢いが増す 終わった後なんか力ぬけちゃって 街の光がピカピカしてんの 見得てないの あーもうきてよかったなあ 終わってしまった
セットリストはこのように お祭りわっしょい Superstar Ring Ring Ring! ハイウェイ 冬の亡霊 ばらの花 The Veranda Baby I Love You ARMY Tonight Is The Night Bus To Finsbury Morning Paper ワンゲル 水中モーター(!!!) 虹色の天使 ロックンロール 街 すけべな女の子 トレインロックフェスティバル WORLD'S END SUPERNOVA ということです うんと耳障りがよくなっててさらさらと聞ける NIKKIだけどね 何度も何度も繰り返してると ほんとひっかかるとこばかりです 大きいホールも楽しかった
|