僕として僕は行く
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"続・すきまミュージック 番外編" 初めて行った磔磔は カフェとか住宅の間にいきなし 蔵のようにひっそりと在って きょうはキセルワンマン最終日 番号が恐ろしく良くて相方ちゃんとニヤリしてたけど いろんなオトナの事情で、まあ真ん中近くの席に 座れて落ち着いた 今回は椅子が半分だけ出されてあってちっこくても よく見える! ステージには真っ白い布があってそれがスクリーン 兄弟とエマーソンさんが入ってきて しずかに"春" ええっとここでとりあえず倒れそうに スクリーンの映像(さわさわ動く木々と水)と 兄弟の声と楽器とTシャツの白と 混じって、すごい空間だった そのままピクニックをうたったので気持ちがぐぐとひかれる さよなら もうあえない だよ? エマーソンさんは首を振ってふたりを交互に見守りながら 丁寧に丁寧にキーボードに触れている その表情がものすごく柔らかくって素敵な人だと思った 途中でドラムが入って、タワーと夏が来る を 演ったときにいきなりグンとキーボードが強くなったので 4つの音+サンプラの威力に改めて驚いて感動 こういう複雑なのでも邪魔にならない全然! 夜間飛行の口笛もかわいかったし 相当ライブではやらんという昔のテープ音源もよかった サビの"かまいませんよ"というとこがかわいいの もちろん大好きな方舟とギンヤンマに 思わず涙がにじんでしまう やはしスクリーンは青かったよ(PVのよう) エマーソンさんの真面目できちっとした手拍子には ちょっとわらってしまったけどw もうベガはやらないのかと思っていたら アンコール2回めでした ものすごく真剣に聴いた 最後に鮪に鰯 高田さんカバーですね 弟がのこぎり(ミュージカルソウというらしい) を弓でひいてお兄ちゃんがそろそろと歌いだした ヒュンヒュンいう音が生で聴けちゃったよ 「アホの弟とボケの兄」の紹介ではじまり えらい真剣につっこむ弟にわらった しっかりせえや、あたふたしてんのみられてんでー だって もうしゃべりが相当いけてました やるのう兄弟
磔磔は音がこもって丸く聴こえて心地よい やっぱ木だから?専門的な耳なんてもっとらんから 雰囲気で言ってしまってるのかもだけど 広島とかのライブハウスとはまったく異なる響きだ 手が届きそうで届かない、それでも素晴らしい夜だったなあ 終わってからもしあわせなのがほかほかと続いた 決して物足りなくて寂しい終わりじゃなかった セトリストー 1 春 2 ピクニック 3 サマタイム この曲の良さを再認識してしまう 4 火の鳥 5 エノラゲイ 6 十七歳(アニソン)えらいシチュエーションのうた(笑) 7 海ねこと定食屋 8 ペラ子の唄 生ペラペー!これはハモリがいい 9 方舟 10 夜間飛行 11 星空 12 タワー 13 夏が来る 14 卒業 これは宇治の小学生との合作曲 音源を聴いていたので 歌詞をじっくりと聴く お兄ちゃん談「6年生は小学生の末期」・・ 15 ギンヤンマ 16 丘の上の船 17 知らない人 18 ハナレバナレ 19 夏休み 20 ベガ 21 鮪に鰯 ここで途中 2人がアカペラでうたってくれた あんまり良すぎてぞくっとしたです デパオクいきたいつの 遠い! そしてロボピ企画のアニソン買ってかえるの忘れた!!
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