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ノウゼンカズラ - 2005年07月25日(月) あの建物から朝出てそのひとを駅まで送るときに、農家のたくさんある田舎道をとおったら、ノウゼンカズラがたくさん咲いていて、きれいだった。 初夏の朝、緑が梅雨の雨でのびのびのび放題に育っていて、虫がわんさと活動していて、鳥がやかましく鳴きたてる。 まるで、朝露ととなりあって葉っぱにのっている小虫になったよな気がする。のがわたしのこよなく愛する七月の朝。 歳をひとつとっちゃうけど、だいすき。って運転しながらいう。 私たちがしていることの醜さときれいさ。 してはいけなくてしなくてもいいことをしているんだから、せめて忘れないでいたい。この痛みを。メッキのよな輝きを。 -
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