2006年02月25日(土) |
学祭王子〜かき氷のエンペラー〜 |
ほうれん草のおひたしなんておひたしぶり……プッ。 どうもご無沙汰しています。おひたしぶりです。いえ、お久しぶりです湯布院です。
学園祭の王子様。 髪を括ったダビデがどうにもこうにも九角天童にそっくりなので、やたら心乱されました。
ぅおやかたすわむぁぁぁぁぁぁ!!!! BASARA幸村的叫び
御屋形様激ラヴ! 御屋形様にならお膝抱っこで舐められてもいいと思ってるよ私!(本気だコイツ!!)
技名の恥ずかしさでは、テニプリの跡部景吾といい勝負だと思います。 跡部様の技名は、若干メルヘンで恥ずかしいわけですが、 九角様の技名は、若干エロなので恥ずかしい、というハズカCさの違いがありますが。 ……どういう神経でこんなアレな技名を全力で叫んで繰り出していたのか、九角天童。 いや、よく考えれば先祖の代からああいう名前なので、天童に責任はないのだが。
九角天童【こづぬ てんどう】 魔人学園に出てくる敵キャラの一人。鬼の首領で「御屋形様」。 ちょっとはアクラムのストイックさを見習え、と言いたい。 性格はB型俺様。人でなしで好色家。女性に破滅へのロンドをひた走らせる天性の魔性。 何から何まで人生18禁の人物であるが、享年は17歳。すでに故人だコノヤロウ!!
というわけで、学園祭の王子様感想(?) (以下 学園祭の王子様ネタバレ?です?)
_______________________________
六角の模擬店「海の家」にて販売されているかき氷。 イチゴ、レモン、ブルーハワイら普通のラインナップに混じり、「酢じょうゆ」という妙な一品のあるかき氷に関する話。
―――学園祭当日。 意中の相手とともに模擬店を見て回る広瀬静。私称、しずちゃん。 表示される行き先によっては、六角海の家を訪れる場合があります。
「そうか、ここは六角の模擬店か……」
キャンプファイヤーなど待つことは無い。四の五の言わずに今すぐこの場で告白してよろしくやっちまえよお前ら!!アーン!? というほどラブラブ状態の二人を、六角キャラがお出迎えしてくれます。 ところでいきなり話は変わるが、 しずちゃんて相手の告白、必ずOKしますよね。「うん私も好き」と。 たまにそれに驚くことがある。 向こうがこっちを好きになるのはともかく、こっちが相手のどこを好きになったのかキャラによっては不明なときがある……かな。 観月なんて、紅茶のこだわりの話か遺伝子の話か、 不二周助に半ば脅されている姿を目撃しかしてない気がするのだが……。 学園祭準備が始まるはるか以前から、相手のことを広瀬ターゲットロックオン!!してたというのなら話は別なんだがな。
……ええと、閑話休題。 個人的には六角のかき氷、「酢じょうゆ」が気になります。 青学のチャレンジメニューは死んでもチャレンジする気はありませんが、 酢じょうゆは、もしかしたらチャレンジするかもしれない。きっと1時間くらい買うか悩む。
一方、しずちゃんは、酢じょうゆを気にしつつも、オーソドックスにイチゴを選択。
広瀬「あ、それじゃかき氷のイチゴを」 相手キャラ「じゃあ、かき氷のイチゴ、二つだ」
……は?
あ、それじゃかきごおりのいちごを。 じゃ、かきごおりのいちご、ふたつ。かきごおりのいちご、ふたつぅ?
おまっ、同じイチゴ頼んでどうすんだよ!!!
カップルでかき氷、もしくはアイスクリームを買う場合はだな!!違う味のものを買うことに意義があるんだよ! 「そっちも美味しそうですね一口もらっていいですか?」という状況に持ち込み、かき氷を食いあいっこすることによりラブラブな雰囲気を作り出すのがかき氷の醍醐味だ!! それを同じ味買われちゃ意味ねえだろがアーン?
あーーーーー、もうがっかりです。 ジャガーさんのがっかりイリュージョンくらいがっかりですよ。
皆、同じイチゴを頼む中、 ここで宇治金時を頼んだ青学部長手塚国光はすばらしいと思います。 まあ、単に宇治金時が食べたかったんでしょうが。 ……もしくはイチゴがキャラに合わなかったから、かもしれないが。
絶っっっ対、あの裏で、 「手塚先輩、宇治金時もおいしそうですね。一口もらっていいですか?」 を、やる。 やってみせます。いやもうやっちまいな!!! やってくれたと信じているよ、我らがクラフティガール広瀬静ッ!
|