「なる程、少しは楽しめそうだな」を目標とした記録
一言でいえばテニスの王子様日記。


2006年03月22日(水) 学祭王子〜千石攻略における南部長・出会い〜

ここしばらく、何のゲームもやってないような状態なのですが、
あー今、部屋にプレステがない。弟の部屋だ。遠いから取りに行くのが面倒くさい。
ラストエスコート一段落後、主にラブレボをプレイしていました。
ゲーセンで出来るミニゲームの「プッシュ ザ コントローラー」が得意です。
特に、○△□×ボタンなんか完璧ですよ。

R&Dで、立海マスター柳蓮二に鍛えられたからね!
ミーティング

スマッシュ練習と特訓以外だったら、わりと自信があります。


それでは、久々の学園祭の王子様感想(?)
いよいよ山吹編に突入。
(以下 学園祭の王子様ネタバレ?です?)
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可憐な女子としてはいささか勇ましすぎるであろう、純白の制服を選んだら、
もうあなたは山吹の一員です。

全校共通オープニング。
ちょっと気になったのですが、なぜ最近の乙女ゲーっていきなり主人公のモノローグから始まるんだろう?
これが少女漫画誌の投稿漫画賞だったら、「もっとオープニングを効果的に魅せる方法を考えましょう」とか怒られてるところだぞ。
いつの日かシャウトさんに主人公が女の子なゲームを作ってほしいなと思う。学園乙女ゲーなのに、インドアマゾンの奥地あたりからスタートですよきっと。
九龍のオープニングがいきなりエジプトからで、「あれ?これ新宿の高校が舞台じゃなかったっけ?」と心底驚いたさ。
どうでしょうイマイ監督。そしてその時は、浜田は必須でお願いします。
…………あ、話がそれた。

山吹中、学園祭説明パート。
突如として画面に登場する、我らが部長の南くん。ギャーーー!!出たァァ!!
南健太郎攻略可だというデマに踊らされたこと。後に、南が実は攻略できないと知ったこと。
あの、一時の浅はかな南の夢が脳裏に蘇ってきます。
……私、こうして南に会えただけでいいや。もうここでエンディングでいい。

この場で、「好きです」と逆告白してやりたい衝動。

そんなプレイヤーの思考など知るよしもなく、あまりにも地味すぎる登場をした南くん。
ケチケチすんな、いいから南にもキラキラフィルター掛けやがれ!!
え?あれ広瀬静の目線だって?
ちょっとしずちゃん!あんたの目はフシ穴か!水晶体が曇ってるんじゃないの!?キィィ!

やっぱりプレイヤーの思考など知るよしもなく、南は、


「では…
 学園祭の詳細について
 千石と運営委員に説明してもらう」


と、しょっぱなから説明役を放棄です。
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断 る !

やだよ!なんでだよ。いいじゃん南が説明すれば。
むしろ私はお前の声が聞きたいんだよォォォ!!

そんな叫びも通じず、学園祭についての説明を始める千石としずちゃん。
青学でも部長の手塚が、説明を大石に一任したけど、
それとは根本的に何か違うような気がする。……なんだ、このいたたまれない気分は。

というか、千石が、南のことを「部長」って呼んでたことにびっくりです。
驚いた。たぶん、このゲームやってて一番の衝撃でした。衝撃を受ける箇所を思いっきり間違えてる気がするが。
千石が南を「部長」と呼ぶ選択肢は今まで私の中に無かったものですから。
たしかに南は部長なので、別に問題はない。
それどころか、世間の意識的には、山吹の部長は「千石」だと思われることが多いわけで、
その千石が、他の誰かを「部長」と呼ぶことは、
「山吹の部長はコイツですよ」と、これ以上もなく分かりやすく訂正できます。

テニス部外者であるしずちゃんにとっても、分かり易い話ですね。この千石の優しさは。
うん、だがな。


そんな配慮、いらねえー!!(泣)(ダッ)(←逃亡)



おかしいな、なぜか涙が出てきちゃう。

―――こうして。
広瀬静(=プレイヤーキャラ)と、私(=プレイヤー)の、
微妙な意識のズレを生じさせたまま、学園祭は幕を開けたのでありました。

(続く)




ちなみに。



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……幸せでした。


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