おひさしぶりです。
またもや前回の日記より日にちが開いてしまいました…。
家に帰ると疲れてすぐ寝てしまうのが最大の原因です。うーん。

そうそう、学園祭の王子様ですが、現在２５人目の忍足攻略中です。
遅い…？
発売後、かなり時間が経っていますし、
そろそろオールコンプリートしててもいいくらいの時間ですが、
ゆっくりじっくりプレイしているため、まだまだ掛かりそうな予感です。



学園祭の王子様　南くん編　感想続き。
（以下　学園祭の王子様ネタバレ？です？）
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南くんが、一層の派手を求めてアトラクションを辞退したり、
ジャッカル桑原としみったれた友情を築いたり、
イワシ水を飲んで死線をさまよったりしている間、
千石さんは学園祭実行委員と親交を深めているわけであります。
親愛度も行き着くところまで行ったら、いよいよクライマックスへ。

――と、その前に。

「家に帰るまでが学園祭だ」という、なんだか小学生の遠足みたいな手塚の締めの挨拶。
その手塚の口上の間に、千石が南を伴って登場します。


手塚
「学園祭も残すところキャンプファイアーだけとなった」

千石
「相変わらず硬いなぁ、手塚クンは」

手塚
「だが、まだ学園祭がすべて終わったわけではない。
　家に帰るまでが学園祭だ」

千石
「あらら……はは」
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南っ……お前もなんか喋ってくれ！！

なんだその、さも千石のオマケですといわんばかりの登場ッ！
初プレイの相手がリョーマだった私は、ここで初めて南くんに出会ったわけですが…。
初ミナミに喜ぶも、
えっ、(￣◇￣;)あれ？？南くんセリフは？
というショックで、直後のリョーマの告白に集中できませんでした。ごめん王子。

そしてこれがいよいよ本当の、千石清純からの告白です。

思い返される、幾度となく繰り返されたデートへのお誘い。
別の女の子をデートに誘っているのを目撃し、嫉妬を覚えた日。
一緒に乗った、遊園地の観覧車。
キミの前では強い男でいたい、と言って人知れず努力をしていた彼。
イワシ水を飲んだ南に対し、「良かったじゃん目立てて」などと辛辣なセリフを吐いた彼。
キラキラフィルターの掛かっていない南の地味な登場。
学園祭の王子様には、南が攻略キャラとして出るらしいよ、というデマに踊らされた日。

なんか後半違う話になってるぞ

千石の告白のセリフなんですが、これ、ここに書き出しちゃってもいいものでしょうか？
とってもネタバレだと思うのだが。
……とはいえ、学園祭の王子様の発売からだいぶ経った今、本作をご購入の皆様の大半は、すでに千石を攻略していると思われます。
なんてったって奴は人気投票第１０位。ちなみに南は３０位。

いや、待てよ…。そういや私も仁王(人気投票第９位)も跡部(人気投票第３位)もまだだ…。

あーー、でも、ま、いっか！（激テキトー）



「キミの心の片隅に、俺が住んでも構わないかな？」

か、片隅でいいんですか？中央部分じゃなくて？
千石さん志が低いッスよ！
心の中心に南の地味御殿が建ってるプレイヤー(＝私)とは違って、
しずちゃんならきっと、心の高級住宅地を提供してくれるはずですよ！

してくれるはずなんですが…。
何を言ってもしずちゃんに本気だと信じてもらえない、すっかりオオカミ少年状態の千石清純くん。告白セリフを「口説き文句の練習ですか？」と誤解されてしまいました。

状況を見て物事を考えやがれッ、広瀬静！

「話があるんだけど」と言って女子を呼び出しておきながら、
そいつを相手に普通、「口説き文句の練習」はしなかんべ！？？（埼玉弁）
どっからどう見ても告白だべ！？（埼玉弁）（興奮しすぎてうっかり埼玉弁）


「別に先輩の練習相手になるのは構いませんけど……
　あんまり上手いと本気にしちゃいますよ」

オオカミ少年　千石清純。

「俺……本気でキミの事がその……好き……なんだ」
「……信用してしまいそうです」
「信用して！」

オオカミ少年　千石清純。

「自分でも信用してもらうのが難しいってわかってる」
「先輩……今まで何人にそのセリフ言ったんですか？」

オオカミ少年　千石清純。

と、まあ、ありまして。
なんやかんやで（なんやかんや！？）、千石さんはしずちゃんに「信じて…いいんですね？」と、本気で好きだという思いが通じました。
これで二人は晴れて彼氏彼女の間柄ですよ。

おめでとうございます！！
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なーんて言うとでも思ったか！！！

あー、本当に今更な話ですが、なんで南は攻略キャラじゃないのかなぁ。
南に告白されてーなぁ。
地味だなんだ、と言われていますが、意外と南くんて凄いこと言ったりするんですよ。
黄金ペア相手に、「少しは楽しめそうだな」と好戦的なこと言ったり。
「チーム内に団結力は出てきたぜ！」と、自信を表したり。
「お前らの団結力の強さ、見せてもらったぜ」と、ストレートに恥ずかしいこと言ったりね！

そんな南ですから、
きっと、告白セリフもストレートに恥ずかしいことになるんじゃないかと思うのですが。

でも、今日のところは、
南部長の気苦労の種になっていた千石の、
「可愛い子を見つけたらすぐにふらふらふらふら！　人の迷惑考えろっていうんだ！」
が、これで少しは改善されるだろう、ということで良しとしますか！

めでたしめでたし。

（最終話へ続く）