けろよんの日記
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2005年01月21日(金) 敬称の謎

元役員の方が死亡。直接の面識はないに等しい方だが、その方の名前の
代表取締役印を代バンバン押していた。65歳という年齢にしみじみする。
で、部課長名で弔電をということで隣のお嬢さんが手配を始め文面など、
メールで遠方の上司に確認すると、課長(40代前半)より、
弔電の「ご主人様の、」という呼びかけは、
奥様が不快に思われるのではないか?大丈夫ですかという内容のメールあった由。

 つまり夫=主人、妻≒使用人とかその類。という印象を与えるものだから
ということらしい。かの課長、3高(ふるっ)の典型であるが、
本人は結婚する気がないらしく今もって独身。
以前は組合の婦人部会長など勤められていたが、
特段フェミニストだとか、女性の細やかな心理に長けているという印象なく、
不思議。心情からの共感というより知識からくる発言という気がしないでもない。
 
 秘書検定を納めたというお嬢さんはじゃあどういう言葉がありますかねぇと
苦笑を浮かべつつこちらに確認を求めるがさて、どうだったか思いうかばない。
検索などして各種HPを調べてみるが、やはりご主人様という呼びかけが一般的なようである。ご夫君?夫様?


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