けろよんの日記
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2005年03月08日(火) おたふくがやってきた(6日目)

 朝ごはんを食べていたら上でどすんと音がしてどうやらこなさんが
起きた模様。
2階にあがると襖のほん手前のところで立っていた。
2階は部屋を出るとすぐ急な階段なので小さい子供を一人で寝かせて
おくのは怖い。
抱っこするとむおぉんと匂いとお尻の厚み。これって寝○○?
すでに出る時間だったので申し訳ないがぐずる子を置いて出る。

 夕刻会社より電話する。義母が近所の病院に連れていってくれたので
結果を聞くと、耳下腺の腫れは治まったが、微熱37.7℃あるとのこと。
日曜日から咳をしだしているので、おたふくから通常の風邪に移行する
のかもといって薬を出してくれたとのこと。
 もう1泊追加するか悩んだが、食欲も普通で元気にしているとのこと
だったので予定通り自宅に帰る。(シッター手配が出来なかったのは予定外)駅の改札で抱っこするとこころなしか目つきと顔色がよろしくない。
電車の中では始終機嫌が悪くいうことを聞かずに靴のまま座席にのったり
床にべったりすわったり、咎めると母を殴ったり抓ったり文庫本を取り
上げたり狼藉の数々。このままお泊りすべきだったか?とまだ迷う。

 帰るとそれなりに気分が落ち着いたのか、義母がどっさりもたせてくれた
夕食を食べだした。その間に祖母や実母と明日の算段。実母も義母も明日
行ってあげると言ってくれた。お風呂は念のため割愛、ベッドには素直に
入りすぐ寝入った。

 帰ってきた夫に「お義母さんが本当に嫌な顔ひとつせずに面倒みてくれた」と感謝の意を述べるとやや不機嫌そうに「そんなんあたりまえやん」
と言った。謝意はあんまし伝わっていない模様。
あんたのゆうあたりまえは今時貴重なんやで。と心の中でそっと突っ込む。
好意的解釈をすれば夫は善意の人なんでそういうことを誉められると
「わしがそんなこともせえへん人間やと思っているのか」と逆に腹が立つ
のかもしれん。


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