うちの教会のＨ牧師が、腰のヘルニアで先週手術。
そして今、入院中。
早くお見舞いにいかないと、もう少しで退院しそうな気配
（いや・・・早く退院するのは、喜ばしい事なんだけれど）

私は結構お見舞いに行くのが好きだ。
その時、お見舞いに行った方の喜ぶ顔を見るのが好きだ。
いつもは、いたずらで、りんごとか、オレンジとかを
その人に気づかれないように、ベッドの中にこっそり入れて
帰ったりして楽しんだりしている。
帰った後、みんな「！！！。なんだこれ？あ〜〜なっちゃん？」
って、笑ったりするみたい。

でも、今回は彼は糖尿病の事もあり、お見舞いは持って
いけなかった。チョコレートを持っていってあげたかったのに。

Ｈ牧師は、体重が落ちて、おなか周りが、すごくスリムになって
いて、びっくりした。今回の手術の為に１０キロばかり
減量されたらしい。すごい・・・・。
「別人のようだ・・・」いっしょにお見舞いに行った祈り会
メンバー（ご婦人たち）は、口をそろえて言った。

やっぱり目的があると、やせれるんだ。そう思った。
その方が健康の為にも良いし。

それにしても、いっしょにお見舞いにいけて
こういっちゃなんだけど楽しかった。
帰りに、祈り会メンバーの某Ｍさんが、みんなに
お茶をおごってくれた。楽しい交わりと祈りの時をもてた。

うちの母も、日曜日に、教会のおばあちゃん達を
誘って、Ｈ牧師のお見舞いに行ったらしい。
「お見舞いの帰りに駅にある喫茶店に行ったよ」
と私が家に帰って母に報告したら、
彼女が「あ、そうなの？ママたちも（うちの母は自分をママと呼ぶ）
その店に入ったのよ。紅茶おいしかったわね」とか言ってた。
おんなじことをしてるなぁと思って感心した。
ちなみに私もホットミルクティーを頂いたのだった。

みんなでお見舞い、みんなでどっかに行く。楽しい。
たとえそれがお見舞いであったとしても。
教会は、家族だなぁとしみじみ思う。