2004年09月11日(土) |
うちの教会のシンセサイザー |
今日の礼拝では、いつも使っているシンセサイザーが なかった。先週から修理に出されているのだ。
そのシンセは、結構新しいのだが そして、結構すごくいいやつなのだが なんと!ミの音が出なくなった。というより 陥没して、戻ってこなくなったのだ!!!
ミの音が出ない。その事がどれだけ、ストレスを産む事か。 たかが、一音じゃないか?そう思うかもしれない。 が、しかし、その影響は計り知れないものがある。
まず、ドレミ〜〜というような、フレーズ。 それが中途半端になる。 ドレ〜〜〜〜みたいな。 それに、ドレミファ〜〜♪と流れるように続けたいのに ドレ〜〜ファ〜〜?みたいになる。
そして、そのうち、レの音も怪しくなってきた!
もちろん、神様を賛美する心を妨げるほどのものではない。 神様を賛美する心は、そんなアクシデントには負けないのだ!!! でも、でも、ストレスではある。
しかも、しっかり陥没していたはずのミが ときたま、復活したりもする。 そんな時、淡い期待を寄せる。 もしかして、治ったのでは? しかし、再び陥没。。。 いっその事、期待しないように、しっかりとテープで固定し 上がってこない様にした方が良かったかもしれない。 何故なら、それが伸びる音の場合、中途半端に上がってくると そしてその音を弾いた後、再び陥没すると、 いつまでもその音が響いてしまい かえって音が汚くなるという、新たな問題が発生するのだ。
そんな我らがシンセサイザー君も、 今頃、修理に出され、そして、後、○週間後、 元気な姿で帰ってくるのだろう。 早く、帰ってきて、ほしい・・・。
当たり前と思う事(全部の音がちゃんと出る)がそうではない事 そういう大切な事を、シンセ君は教えてくれた。 ちゃんと音が出るって素晴らしい事なんだ! 帰ってきてからは、よりいっそう大事にして 末永く使っていきたいものである。
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