♪♪夏子の(^▽^)日記♪♪
夏子の日常を皆様と分かち合うページ♪(・。・)

2005年01月05日(水) チェンジングライフキャンプ




3〜5日の日程で、チェンジングライフキャンプに参加した。
これは、過去の心の傷や、いろいろな問題を神様に吐き出して
共に祈る中で心が癒されいていくというキャンプだった。

最初に、「これは心の人間ドックに入るみたいなもんだ」という
説明があった。私は、2日目の時点で(ほんとにそうやわ!どうしよう、
私の病気がこんなに、ひそんでいたなんて!」と思った。
これで明日、退院なんて、ありえないと思った。

神様は天のお父さんだから、本当に何を言ってもいいんだなぁ。
お祈りって、いい子じゃなくてもいいんだ。
どんな事を祈っても、神様は受けとめて下さる。
そうなんだなぁと思った。
聖書に出てくる、ダビデや、モーセなんかも、神の友となった人たちは
どんな事でも天のお父さんに言ってた。いいことも悪い事も全部。

一人につき、だいたい一人のスポンサー(霊的カウンセラー)が付く。
その人が、話を聞いてくれて、いっしょに泣いてくれる。
私の過去のいろんな出来事。そこで起こった様々なストーリー。
悲しかった事。つらかった事。
それを全部神様に言う中で、自分でもびっくりするぐらい、
(ああ、自分はこの事でこんなに悲しい思いをしていたんだ)と
発見したりもした。

たくさん、泣いた。たくさん叫んだ。いいのかなぁ?こんなんでと
思いつつ。いいんだよ、いいんだよ、全部言ってもいいんだよと
スポンサーの人が言ってくれる。そうか、言ってもいいんだなと思った。

神様のこと、自分は大好きだと思っていた。
でも、神様のことを、100パーセント信頼できてなかった自分にも
気ずかされた。お父さんの大きさや愛を疑っている自分にも
気づかされた。

私は心のどこかで、神様は自分の賛美も、自分の事も、そんなに
喜んでいないんじゃないかと思っていたのかもしれない。
自分がいなくなったらいいんだ。そういう思いも、持っていた。
でも、そうじゃなかった。
私は死ななくていいんだ。自分の中から否定的な思いが
抜け落ちていくのがわかった。

神様に、私の事好き?という質問と、私に何をしてほしい?という
質問をする時間があった。
私は、こんなに疑い深い自分が聞いてもなぁと思いながら
一応聞いてみた。すると、すごくきれいな自然の中の情景が浮かんできて
その中で私は、うれしそうに賛美していた。
上手にやろうなんて思わなくて、そのままで自由に、楽しそうに。
それを、天のお父さんがうれしそうに、聴いている。
そして「なっちゃんの事が好きだから、賛美してほしいんだよ」って
言ってくれた。
(あぁ、私の事が好きなんだね)そう思った。

今まで、賛美の奉仕をする事で、(それが、しんどいときなど)
私は自分の感情がどうであれ、神様は必要だから、やれと言ってるんだ
私の気持ちなんかどうでもいいんだ。そう感じたことがあった。
でも、そうじゃない。神様は私が賛美する事が何より好きな事を
ちゃんと知ってる。それで喜びや幸せをいっぱい感じるように
私を造って下さったのだ。だから
「なっちゃんの事が好きだから、賛美してほしいんだよ」って
言うんだ。初めてその事が、心でわかった。

そして、上手にやらなきゃって思ってた(完璧主義者であって
完璧にはもちろん出来なくて、いつも葛藤をおぼえていた私)
私に、そうでなくてもいいよと語って下さった。
自然の中の景色が、神様の栄光を現しているように、
その中で賛美している私は、そのままで神様の栄光を現して
いるんだよ。そう神様は言ってくれた。
(その後で、もちろん、練習したり、うまくなろうとして、学んだり
する事もなっちゃんがしたかったら、してもいいよ。でも、そうじゃないと用いないとか、そういうのじゃないんだよと言ってくれた。面白かった)
賛美していることが神様との交わりであり、その中で、神様は
私に必要なものをすべて添えて与えて下さるんだなぁと(技術や知恵も)
感じた。

私は今まで、人の目がすごく気になっていた。人の言葉に支配されたり。
自分の感情を殺したり。
そういうのを共依存の関係と言うのだそうだが、
そういう人との関係の中にあった、ベルトを一つ一つ
はずしていくお祈りをした。
もちろん両親の事も。すると、私は自由なんだと感じた。
今まですごく重たいものが、自分の首にかかっていたんだなぁと
思った。
賛美においても、神様が私の賛美を喜んで下さっているという事が
はっきりわかったから、きっと、人の評価も、今までより
気にならなくなる(楽になる)のではないかと思う。

人との比較においても、わたしの中に、人と比較されて育てられて、
つらかった感情が置き去りになっていた。
その感情を捨て去る事で、私は、今までよりさらに自由になったのでは
ないかと思う。賛美の働きで、人と比較するというのは、最大のわなだと
思うし、これ以上につらい事はなかった。
比べまいとしても、そういう感情が襲ってくる。でも、そこから
解放された時、なんという自由がそこにあるだろう。
私は私のままでいいんだ。ありのままの自分でいいんだ。
そして私の事を愛して下さり、喜んで下さる神様のために
歌っていけばいいんだ。
そんな当たり前の事が、心でわかったキャンプだった。

最初に書いたように、2泊3日の人間ドックに入り、
2日目の時点で(どうしよう!明日までにとても終わらない)と
感じた私だったけど、もちろん、すべての問題が解決したわけでは
ないと思う。これからも、きっと生きていく中でいろんな事はあるだろうし、今回処理しきれなかった事もあるだろう。でも、神様はお互いに
罪を言い表し、共に励ましあい、祈りあい、
成長していくように願っている。
これからも、神様が導いて下さる相手と、定期的に、ここのキャンプで
したように、そのような有意義な交わりを持っていけたらと思う。

いっぱい書いちゃった。
(・。・)まぁ、これは私の日記みたいなもんだけど。
つらつら書いちゃったなぁ。(わかりにくかったらごめんなさい)

自分の心が自由になった分、この神様の愛をもっと
届けていきたい。神様はそのために私を使ってくださるんだなぁ。
ありがとう。神様!!!

















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