仕事が暇だったので午前中で帰った。
何件かたまってた用事を済ませて「アレキサンダー」を観に行きました。

イヤ、長すぎですこれ。
「超大作歴史ファンタジー」と思ってはいけません。
「超大作歴史人間ドロドロ劇」と思いましょう。
ま、オリバー・ストーン監督ですから。
「７月４日に生まれて」を観に行った後、気分が悪くなったのを思い出した。関係ないけど。

コリン・ファレルの金髪、笑うほど似合ってねーーー！！！
特に後半のロン毛は耐えられねーーー！！
苦手なんだけどいい役者なんだよね。この人。声が好み。
大熱演でした。
そしてアンジェリーナ・ジョリー。彼女の十八番とも言うべき役柄でしょうか。蛇が似合いすぎですよ、あなた。
バル・キルバー、昔大ファンでした。その美し（かった？）いお顔、片目が潰れちゃってるけど、精悍だった昔の面影が嬉しかったです。

動物さんたち、ギャアなシーンいっぱいでしたが、エンドクレジットで「傷ついた動物はいません」とテロップが流れて一安心。

文句タレつつ結構楽しんでる自分でした。