▲まえ

2004年02月11日(水)

決闘



いまいち書くことが無いのでこないだWOWOWで観たWBOのことを。
WBOだとかWBAだとか、TRFだとか、OSKだとか、PEAだとか、そういうの
実はいまいち把握しきれてないんですが、要するに、WBOってボクシングです。


WBOのライト級…に挑戦するアセリノフレイタス。
というか、彼はそこのフェザー級をも制覇しているらしいので、
今回は二階級制覇を狙った試合、というコトなのでした。

対するライト級王者は、もう17回も防衛しているツワモノであった
のですが、でもそれ程のキャリアがあるということは、同時に、
年齢の問題もあったのかもしれないですが
…結果、王者グレゴリアンは防衛失敗、
したがってフレイタスは35勝(31KO)無敗
の新たな王者、しかも二冠、となったのでした。めでたし、めでたし。


なにせ挑戦者フレイタスが強い強い怖い。パンチが尋常じゃなかったです。
もう、音からして全然違いました。怖ー!しかもかなり野生児的ボクシングでした。

これがブラジル男というものか…

応援に駆けつけていたフレイタス夫人が時折カメラに映っていましたが、なんと奥様の方が
強そうでイイキャラでした。ナイスバデで大暴れしつつ大きなダミ声で絶えず声援、
というより、あのヒトがセコンドか?つーほどにゲキを飛ばしていました。

あれがブラジル女というものか…

そのね、フレイタスなんですが。
思わず、渡辺謙サンが格闘技に手を出したのかな、世の中どうなっちゃってんだろうな、
と思いました。
違いました。ドッペルゲンガでした。

それでその謙サンですが。

あれがサムライマンというものか…

と一世風靡。大事件ですから皆既にご存知のことですが、アカデミー助演男優でノミネート。
ヤタ!他の賞どうのこうのいっても、やっぱアカデミーなんだよ。…こればかりは、ねえ。
でも強敵、これまでの布石もあって有力候補であるティムロビンスと決闘です。
…決闘です。
ん、別に一騎打ちでも対決でもガチンコでもいいんですが決闘って響きが(・∀・)イイ。

布石かあ…アカデミー賞って、どの作品で受賞する、というより、無冠の帝王みたいな俳優
の布石重視でその年度の受賞決まる面も大いにあるので、…どうなるんだろうなあ。


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