遠くにみえるあの花火に
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2006年04月30日(日) ハナミズキ、つつじ、そしてさくらんぼ

寒い寒いと思ってばかりいる4月だったけれど、
ようやくあたたかい日が訪れました。

のどかな散歩日和。

街のあちこちで花水木が咲きこぼれていて、
薄いピンクや濃い赤紫のつつじも、目に鮮やかです。

去年の昨日、芦屋方面に遊びにでかけ、
この美しいつつじを目に焼きつけておこうと思ってから、
もう一年がたったのだなぁと、しみじみと思います。

今日は家の近くを散歩していて、新緑の鮮やかなきみどり色の中に、
さくらんぼを見つけました。
桜のピンク色の花びらが散って、赤茶色のガクも散って、
濃いきみどり色のさくらんぼがたくさん出来ていました。

さくらんぼの並木通りを抜けながら、
しきりに夫が「散歩はいいねぇ」と言っていました。
ほんとうに、お天気のいい日の散歩はとても穏やかで
うららかでのどかで、いいなぁと思うのです。







 5月でまたひとつ歳をとり
 大人になった気分でいたけど
 
 あいしてる人にあいしてることを
 伝えきれないようじゃ
 まだまだだめかもしれない
               (槇原敬之「花水木」のうろおぼえ)

街で花水木を見るたびにマッキ-の「花水木」という歌を
毎年のように思い出して、
そうか、もうすぐ5月なんだなぁと思うのです。

ハナミズキというと「ひとと よう」さんですが、
やっぱり私の中で花水木はマッキーなのでした。名曲。



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