たまの玉手箱
DiaryINDEXpastwill


2004年08月13日(金) 青春を売りに

出不精たまの、夏期休暇(5日間)の始まり始まりぃ〜・・・。(-。-;)

なかなか平日に休みを取れなかったので、まずは銀行へ。
さすがにお盆なので、銀行も郵便局も空いていた。
ただ、UFJだけは少しだけ混んでたかな。
やっぱり利用者が多いのだろうか。

その後、ブックオフへ先日まとめた本を売りに行く。
たくさん荷物が乗る母親の自転車を借りて後ろのカゴに押し込むようにして積む。
自転車に乗りたての小さい子のように、フラフラしながらペダルを漕ぐ。
重い荷物+私の体重で途中でパンクしないかどうかハラハラ(;-_-R;)
無事に店の前に着いたけど、今度はスタンドを立てるのに苦労した。

計算を待っている間に店内のガチャガチャ売場へ行ってみる。
今のって、1回200円とかするんだね。
私が小さかった時のガチャガチャって1回20円だったハズなのにな。
まぁ、知っているのもスーパーに設置されている物じゃなくて、
近所の駄菓子屋の物だけど。
いろいろ見てみて、それでもお呼びがかからないので
今度売る予定の商品を参考までに偵察にいく。
引き取ってもらえるだけ有難いと思わなければと心掛けてはいるのだけど。

店内にアナウンスが流れる。
大きな店だから、マイクで名字を呼ばれるのがちょっと恥かしい(。-_-。)
プレステ2のソフトが、なんと10円で売れた・・・。
1枚のために身分証明書を提示して、鑑定結果が茶色い硬貨1枚だなんて・・・。
まぁ、最初の部分で止まったままクリア出来なかったソフトだったので、
手離せたことだけで満足満足。
よくフリーズして本体が故障するのではないかと危惧したシロモノだったから。
購入してから最後まで、本物のクソゲーだったのかもと変に納得した。

マンガや小説は思っていた以上の金額で売れて驚いた。
中・高学生の時代によく読んでいた本を手離すのは何となく淋しい気がした。
受験やテストやらで逃げ出していた世界がそこだったから。
もう手元にないんだから、キャラクターの成長を読んで感じたものが
自分にとって心の血や肉に変わっているといいなぁ。


たま |MAIL

My追加