たまの玉手箱
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2004年10月02日(土) 女ヂカラ25%アップ?

本日、久々の土曜日の休日。
今月は土曜日の休日が多いから嬉しいv

朝からかねてより行きたかった美容院へ。
もう前髪は目に入りそうなくらい長くなっちゃったし、
その上パーマはデロンデロンに延びちゃってるし。
あと少し髪が長くて白いワンピースを着せたら間違いなく貞子 ヘ(-_-ヘ
雨降ってたけど、文句も言わずに出掛ける。

着いたら客は私一人しかいなかった。
研修中の方たちの熱い視線をビシビシ浴びながら、まずはカットに入る。
毎回、美容院で嫌なもの。
まず椅子に座って首にマジックテープで止められるナイロンのエプロン。
あの、てるてる坊主にされた時に、アゴのラインや頬に付いた脂肪を見て、
「ああ、前回より太ったなぁ・・・(><)」って思い知らされること。
もう悲しくて見てられないので、ひたすら雑誌を読んでいく。

チョキチョキとカットは進んでいき、クルクルと髪の毛を巻かれていく。
パーマへと移ったのだ。
ただ本を読むだけでも店員さんに気を使う。
「流しますよ」と言われて、いいところで記事が終わらないようにするために、
どうでもいいような占いのページをじっくり読んでいると、
「占いって信じますか?」って聞かれるから。
かといって、ヘアスタイルのページを見ていたら、
そのままの流れで、こことは別の美容院の紹介があったり。
気を使ってファッション雑誌を持ってきてくれるのだけど、
私はレジャー用の雑誌を貸してくれるのが一番読みやすいのにな。
あまり出掛けないけど・・・。

最後にトリートメントをしてもらう。
ボサボサをどうしても克服しておきたかった。
そしたら、「キャンペーン中ですので、こちらもどうですか?」と勧められた。
キャンペーン中=安い!と思ったので、即決でお願いした。
「ネイルサロンに通う女は、もう爪しか磨くところがないからだ!」と、
注文したとたんに長井秀和の毒を含んだ声が、頭の中で響いたような気がした。
そうそう、私はもう髪しか磨くところはないのよ、間違いない・・・。

帰る頃には、お客さんも増えていたので
従業員全員に見送られることなく、静かに店を出た。
外はもう雨が止んでいた。
う〜ん、いい気持ち(^^)♪


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