ふつうのおんな

2007年03月05日(月) うなされる

明け方見た夢
だんだん思い出してきた
断片的にだけど。

実家の父がへんなロン毛にしてて、「どこの女の気を惹きたいのか知らないけど、そんな頭にしてもてっぺんのとこ髪が薄いから変だよ」と注意したらものすごく落ち込んだ後切れて爪きりニッパーで切りかかってこられる。
顔はまったく父ではなかった。

それから父と母のダブルベッドが寝室ではなくどこか違う場所にあって、父が母と寝ている。
母は目も口も少し開いていてマネキンのように動かない。
私は「お母さん死んだはずなのに死体があるっておかしい。腐ってはいないだろうか」と不安げに見つめる。

また父に今度は爪きりで指のはじを切られる。
痛くはないけど恐ろしくて「うわあああああ」と叫んで目が覚めた。

でも夢なのか夢じゃないのか
父を傷つける言葉言ったことまでは現実なのか
切りかかられたところまでが現実なのか

わからなくて私は汗びっしょりのままベッドに起き上がってしばし考えた

目覚ましがブーンブーンと音を立てる

6時40分だ

夢か

よかった

言った言葉は取り戻せないもんな

そう思いながら胸の奥がもやもやしたまま 目覚ましを止めた。

chick me
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etsu

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