にゃも日記
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2011年02月23日(水)

病状が余りに酷く、しかしそれは甘えなのだと
気合い入れたり足掻いてみたけど、薬に頼らざるを得なくなった。
パニック程度なら、やり過ごす方法も馴れたもんなんだけど…。
早朝、まだ暗いし人は少なかろうと外に出る。
お散歩するご老人が思いの外多い事に驚く。
取り敢えず歩き出すと、対面を歩いてくるお婆さんのシルエットが浮かぶ。
頭ではお婆さんだと分かっている。しかしお婆さんのシルエットはカモフラージュで
私を襲うつもりだ、とも思ってしまう。襲われる恐怖が勝り、逃げ帰る。
お婆さんなのに。お婆さんなのに。
と、先程の現象を思い出しながら、妄想を自覚し、気合いの限界を思い知った。
これがきっかけで、服薬を決めた。
しかしこの薬、困る。
眠い、便秘、食欲増進の副作用。効きは未だ実感しない。
巷では真逆の副作用が多く書かれているのに、何故。
せめて食欲だけでも減退させたいが、パキパキになって良いのか、相性はどうなのか、勇気が出ない。


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