別れの危機(書いた日:2004.12.05) - 2004年05月09日(日) チェックアウトして、近くのお寺に行った。 ユニ子、川の流れをずーーーーーーーーーーっと目で追っていて、たかこが呆れてた。 おみくじ引いた。まだお財布に入ってます。 恋愛のお守り、セットで売ってて、たかこが買ってくれて、金をユニ子、銀をたかこが持った。 ユニ子の住む街まで戻る。雨が降っていて、たかこの黒地に苺柄の傘を2人でさして、ダイエーでうろうろ。クレープ食べる。ユニ子がすっごいしかめっつらしたら、たかこに心配された。ごめん。 そのあと、近くのらーめん屋に入るんだけど、ユニ子胸がいっぱいでらーめん残す。たかこが食べる。あと、プリクラ張を見せた。カウンターで食べた。送ってもらう途中、あげたCDに入っているある曲が、ユニ子の気持ちだとたかこに告げた。 学校の正門でバイバイする。雨が降っていたから、傘を貸してもらう。 ユニ子、走って坂をのぼる。寮の方まで歩いて、だけど、たかこ、こっちまで車で追ってきてくれないかなと思った。あのままバイバイするのが辛かった。 背後から、車のライトが当たって、びっくりして、期待して振り向いた。寮の先生の車だった。 悲しかったけど、部屋に帰る。 たかこは、ユニ子が走っていってしまったことが悲しくて、どうして行っちゃうのあたしのこと好きなら戻ってこいよもうこんなに辛いなら別れたいって本気で思ったんだって。ユニ子の携帯に電話しかけて、ラーメン屋でユニ子の携帯、充電切れだって気づいてどうしようもなくて、しばらく車のなかで泣いてたけどユニ子が戻ってこなかったから。 ここから一週間、ユニ子もたかこも大変だった。 -
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