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いや、15日に書いてんだけどさ・・・・ - 2004年09月14日(火)

14日のこと。

午後から友達と、学校近くの運動公園へ行きました。ぶらぶら。
裏切られ傷ついて疲れてたその子と一緒に、自然に触れよう!!な話になって。
なんかユニ子もどよーんとした気持ちだったので、午後の授業放棄して行きました。

とても晴れていて暑かったので、二人して汗だらだら。セブンティーンもありえないスピードで溶けて道路にたれました。

公園にいる間は、悩んでることの他にもいっぱい色んな話をしました。
恐い話とか。趣味の話とか。
都市伝説っていうんですか?
ユニ子はそれを友達から聞いて、東京で一人暮らしはしちゃあかん・・・と本気で思いました。こわっ。こわっ!!

公園ぶらぶらして、そのあと、エンピツ有料版を利用するために、銀行行きました。
そのあと近くの古本屋に入って、気がつけば六時。

やべー夕飯(夜五時半から七時半まで)!!急ぎます。
鞄は教室におきっぱなしだったので、教室に行かなきゃーといって、学校前の横断歩道につきました。信号は赤。

向こう側に、友達を裏切った、アノ子が立ってた。

友達はその子に手を振った。
その子は、携帯をいじりながら、まだこっちに気づかない。
いや、気づかないフリをしてたのか。

信号が青になる。
すれ違いざま。

ユニ子の方だけを向いて、ユニ子に言った。
「経済学の先生、ユニ子たちのこと、“アイツらはサボりだな”って言ってたよー」

ああそう。

友達は、その瞬間、楽になったキモチがまた沈んだ。

ユニ子は、その時はまだ、状況の全てを把握してなかったんだけど、教室で友達はユニ子に、全部を言った。

やっと分かった。

その子は、すれ違ったとき、友達が好きな人で、その子と友達の共通の仲がいい子の好きな人と、こっそり会いに行く途中だったんだと。

誰が完全に悪いというわけでもなく。
それでも、罪悪感にとらわれてるんだかなんだか知らんが、友達を避けるその子の態度は蹴っ飛ばしてやりたくなります。

夜、友達はその子の部屋に二度行った。キチンと話をするために。
でもその子はいなかった。

でも、明日の夜もまた、友達はその子の部屋に行ってみると言った。
だってその子は、自分からは決して動かない子なんだもの。






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