パパのホームページ奮闘日記
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2000/12/15 この前、テレビで、ある老人が「わが子が一人歩きできるまでに、一生分の親孝行をしてもらったから、今はもう、何もいらない」と言っていたのを聞き、”なるほど、そういう考え方もあるんやなあ”と強く感銘を受けた。 21世紀、今世間を騒がせているニュースと言えば、未成年者(特に17才)による犯罪と、親による、幼児虐待のニュースばかり。 この2つのニュースは、あまり関連性がないと思われているが、お父ちゃんは、とっても関連していると思う。未成年者による犯罪と、親による幼児虐待。当事者の生活環境で、どんなことがあったのか、解らないが、たぶん、人の痛みのわからない親が子供を育て、また成長していったんじゃないかな・と思う 人の痛みのわからない親が、子供を育てる過程で、気に入らないことを子供がすれば、子供の痛みも考えずに暴力に走ってしまうだろうし、そのまま子供が育ってしまうと、未成年者による犯罪へとつながっていくと、お父ちゃんは思うわけで、祥ちゃんが大人になって「うちの父親は・・・・」と、思うときは、お父ちゃんは、「人の痛みのわかる人間、思いやりのある人間になってほしくて」と、わかってほしい。 えらい、親孝行から話がずれてしまったが、 「祥ちゃんの親孝行は、もう充分受け取りました。」
現在の方がやっぱりひどくなってきているかな?
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