パパのホームページ奮闘日記
DiaryINDEX|past|will
今、茨木のライフポート茨木のロビーにて日記を書いています。と言ってもメモ帳に書いているのですが・・・・ さっきまでは大阪岸部にあるウエルネス協和という老人保健施設にいました。 当然見渡す限り年老いた老人と妙に明るいケアーな方々。 なぜここに来ているのか後ほど記しますが、 ライフポート茨木・・・職員の方も明るい方が多く、とてもきれいな施設。だが1つびっくりしたのは入り口の自動扉は入るのは容易だが出るときは必ず決まった暗証番号を入力しないと絶対に出られない。 エレベーターも上下以外に1つボタンがあってそれを3回続けて押さなければエレベーターに乗ることも出来ない。たぶん痴呆症の方のはいかいを防止するためだろうがうちの母でさえ理解出来ていない。
さて、それではなぜ今ここにいるのか・・・ それは名付け親の先生が老人保健施設、ウエルネス協和からライフポート茨木へ移動するためで、年齢が85歳で自力での生活が困難なために老人保健施設のお世話になっています。
名付け親の先生・・・ 自分の兄弟からその子供も含め親戚従兄弟までうちの家系のほとんどの名前を付けている方でもちろん自分の名前も、そして我が子供達もこの先生につけて頂きました。 その中で、最も名前を訓読みにも音読みにもされないのが唯一自分の名前で、未だかつて初対面の人にまともに読んで貰ったことがない。だから小学校の出席では担任に赤鉛筆でふりがなを付けられて、すぐに覚えて貰えるという利点はあったが・・・ それが今度は我が子供、長男の名前が祥之助(しょうのすけ)になってしまい、これはあまりにも古風すぎて病院や銀行で呼ばれるときは必ず祥之助(さま)になってしまいます。
話が少し脱線しましたが 老人保健施設・・・・リハビリを目的とした短期入居施設であって長期に渡る入所は認められておらず約3ヶ月から6ヶ月の間に次の施設を探していかなけばならない!! 要は違う施設に入った次の日からまた違う施設を申し込んで空きを待つ始末! 一昨年の藍野病院の施設からだからこれで3回目の引っ越しとなり、その度母から一緒に手伝ってと言われ毎回来ているわけですが・・・・
本当にこの様なことでいいのかな??これが充実した福祉制度なのだろうか??たぶん解らない事情が多々あると思えるが、1度見てみたらとても耐えることが出来ない!!あの車いすに乗ったお年寄りの目の輝きが全くないのに!! 疑問に思わざるを得ない現状です。 この後、先生は何度施設を転々とされ、そしていつの日か本当にお迎えが来るんだろうなぁ。本当に切ない気持ちになっています。 ライフポート茨木のロビーにて pm15:00
|