** はは侍 **
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妹0歳ちゃん、発熱6日目です・・・。
昨日は9度台までは出なかったものの、 38度5分までヒートアップ! それにつけても元気なので、 なんだかお熱に対してかなりアバウトになってきました。 いいのか、悪いのか・・・?
というわけで今日も病院へ。 ダンナくんが休みだったので、家族総出で通院です。 やはり突発っぽいということなのですが、 発疹のかけらも見つからず、相変わらずの「様子見」状態に。 だが、白血球値はさらに上がっており、 先生も首をひねっておりました。
ほんとうになんなんだろう・・・? やだなー! 病気にしても、早くはっきりわかればいーのだがっ!!
思えば妹ちゃん、発熱多きベイベーです。 初めての発熱は2ヵ月半のとき、 姉2歳からカゼがうつり2泊3日で入院しました。 その後も姉がカゼを引くたびにうつり、 またちょっと外出しちゃ発熱し・・・と しょっちゅうカゼばかり。 この子が病弱なのか? それとも赤ちゃんって、本来こんなものなのかな?
姉2歳ちゃんは剛健な身体をお持ちだったので、 基準がよくわからないのだ〜! だって0歳では鼻カゼ1回のみ! 1歳代でも発熱は2回ほどという、 周りを見回しても類をないようなお元気娘だったのです。
が。
そんな元気な彼女ですが、大病の経験もお持ちなのよ?
それは「川崎病」。
・・・川崎病って公害病?
はいはいはいはい、ハハもそう思いましたさ。 いえいえ、「川崎病」ってのはね、 全身の血管、主に動脈に炎症が起きる病気です。 心不全の恐れもあり、また合併症で血栓ができ 心筋梗塞がおこることもあるというコワイ病気なのだ! 娘は当時2ヵ月半だったのですが、 生後3ヶ月までの子がかかると重くなることが多く、 「お母さん覚悟を」と言われていました。 おかげで乳も止まったね(泣)。
最初、38度くらいの発熱+発疹に気づいたのが土曜の夜でしたが 応急診療所に行ったのが良かったようです。 微妙なお熱で迷ったけど、このときばかりは心配性で良かったよ! 幸い、診療所の担当の先生がすぐに異常に気づき 大きな病院で検査・手当てできたので、大事には至らず! 早期発見がカギの病気だそうです。
当然付き添い入院でしたが、これがまた大変でしたよ! 途中おいらのほうが死ぬかと思った・・・。 睡眠は取れないし、心労でつらいし・・・。 ダンナくんが会社を休んだりして、交代するなどして 乗り切りましたが。 親族が近くにいない転勤族は、こういう時つらいよね。
でも、同じ月数の女の子は、発見が遅れ 両手のお指を切断したそうです(涙)。 それでも命が助かって奇跡だっておっしゃっていました・・・。
・・・というような過去があるのですが、 その後は人一倍元気な姉娘。 こんなときでもないといつもは思い出しもしないくらいです。 あ、でも後遺症の検査はその後も継続して行っていますよ。 それから、簡保の育英!! 断られましたけどっ(怒)!! 川崎病自体は完治しているのに納得いかん!ムッキーッ!!!
ハッ、今日はいつにもまして話が横道にそれましたが、 そういうわけで、皆さんも迷ったらゼヒ受診を! なんでもなくて、心配性だって笑われたら それはそれでいいじゃないですかっ!というお話でした。 (あれ、そうだっけ?)
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