HARUKI’s angry diary
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川崎フロンターレのJ1昇格騒ぎ(でも今節はおあずけだった)があけた今週某日。 ネットのスポーツニュースに、フロンターレの得点源ジュニーニョ(J2の得点王で現在31点も入れている)が柏レイソルへレンタル移籍か?というニュースがかけめぐった。 柏はJ1最下位を驀進中(汗)で、監督もついこの間かわり、エースで日本のフル代表にも選ばれている玉田も不調。フロンターレのJ1昇格が決まり次第移籍という話だった。
推定の契約金は7000万円。次節でフロンターレの昇格が決まったとして速攻で移籍したって、J1ってそのあと10試合しかないんだぞ。すげーーーーーー。 そういえば、去年だったか一昨年だったか忘れたが、東京ヴェルディが降格しそうになったとき、突然ブラジルからエジムンドなる選手(あれ?違ったかなぁ、違ってたらごめんなさい)を呼びよせて、いきなり勝ち続けJ2降格を逃れたのだ。あのときも契約金がすごくて、思わずクマと割り算したら、1試合200万円になる計算だった。もし、今回ジュニが移籍したら1試合700万円!!(天皇杯は計算に入れてませんのであしからず)
フロンターレの試合を何試合も見ているHARUKIはジュニの破壊力、得点力、スピードは目の当たりにしている。 ビビリまくったHARUKIは、いきなりエスパルスの日程を確認。←悲しい まだ2ndステージはレイソルとあたってないからぁ(汗)……あちゃ〜、あたるのは、11月下旬。 うっそーーーーーーーーー、まずいじゃん。 やめてぇぇぇぇぇぇ。
今日、喫煙所にて。 ジェフサポにーちゃんがいたので、ついつい声をかけてしまった。 HARUKI「お宅(←笑)、レイソルとあたるのいつ?」 ジェフサポにー「今月末です。数試合美味しい相手(注:下位とあたるということ)が続くんですよ。ここで連勝してですね、天王山のレッズ戦へ突入ですよ〜」←優勝への夢は大きいらしい HARUKI「ネットのニュース見た?レイソルにフロンターレからヤツが移籍したらマズイよ」 ジェフにー「はい?オレ全然知らないっすけど、ジュニーニョとかいう選手ですか?」 うわぁ、全然知らないとか言ってるくせに、ジュニの名前知ってるじゃないかぁ。 J1にも鳴り響くジュニのうわさ(笑)。
HARUKI「何試合かナマで見てるけど、かなりすごいよ」 ジェフにー「それ、まずいっしょう」 HARUKI「でしょ?でしょ?」 ジェフにー「でもウチ、今月末だからなぁ…」 HARUKI「どーなるかねぇ…」 ジェフにー「そうですねぇ…」 一気に暗くなる2人。
ただ、移籍はJリーグの規定でいつでもしていいという訳ではないらしい。残りの試合数で、その試合以降は移籍が出来ないシステムになっているようだ。そのデッドラインがもうすぐなのだ。
ジェフにー「フロンターレの昇格が遅れれば、大丈夫なんですよね」←御贔屓チームがよければなんでもいいと思っている HARUKI「そうだねぇ」←上に同じ(笑) ジェフにー「それを祈るしかないですね」←他力本願 HARUKI「まぁね…」←心中複雑 ジェフにー「…………」 HARUKI「……………」 考えてもしょうがないことだと気付いた2人は、そのまま何も言わずに仕事に戻ったのだった(悲)。
エスパルスは優勝戦線には関係ないかもしれないけれど(汗)、やっぱり下位チームには、絶対勝ちたい。 ジュニの移籍反対!!!!(笑)←所詮御贔屓チームがよければいいという自己中発言の極み
深夜。 残業しまくりで帰宅したHARUKIは、とりあえずネットを放浪した。 するとジュニのレイソル移籍をフロンターレの社長が否定した、という話を発見。よかったぁぁぁぁぁぁ。 っていうかホントだなっ!!!(笑)
能力の高い選手が、高い契約金で動くプロスポーツ界。非常にわかりやすいし。 最近はサラリーマンも能力給というか年俸制という名の賃金削減が行われ始めている。今のところ、スポーツ界ほど露骨ではないけれど。
それにしてもスポーツってシビアなんだなぁ、と改めて思う今日この頃。ふぅ。
Mikan HARUKI
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