HARUKI’s angry diary
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2004年09月26日(日) |
雨の日本平(清水エスパルスVSアルビレックス新潟) |
昨夜。 今日の日本平で行われる試合、エスパルス対アルビレックス新潟戦に向けてクマと相談。 クマが「今週こそは下田に行く」と言うので、HARUKIは日本平までの時刻表を確認。 うううう、新幹線の本数は多いけど、静岡から清水までの東海道線の本数がめちゃめちゃ少ない。もしかして昼間って1時間に1本なの?うっそ〜。おまけに架線工事だかがあって、ダイヤが乱れるという注意書きが。 これじゃ、午後3時のキックオフだとすると午前中早めに出ないと間に合わない。うえーーん。
試合終了後、HARUKIは沼津へ移動し、下田から戻って来るクマと落ち合うことにして、寝た。
今日。 HARUKIが起きると、早朝に家を出たはずのクマがいた。 「どしたの?」 繰り返されるまったく先週と同じ会話(笑)。 「車で行くなら大急ぎで出ないと」ということで、大慌てで支度をする。これまた先週とまったく同じパターン。毎週、毎週なぁにやってんだか(笑)。
朝10時に出発。 小雨が降っていたせいか、日曜日なのか理由はわからないが、下りはガラガラ。余裕で清水に到着。
今日の試合は、アルビレックスもチームカラーがオレンジということで「オレンジダービー」と名づけられていた。 オレンジ色を着ていくとお土産がもらえたり、オレンジ色の車で行くと普段は止められないスタジアムの駐車場に車が止められたり、というサービス付き。 HARUKI家の車トヨタのbBは、実は妙なオレンジ色がある。 あぁ、買い替えの時、あのオレンジにしておけば!(笑)
ちなみに、このオレンジダービーは「お菓子屋さんダービー」とも言われているらしい(ウソ)。エスパがグリコでアルビが亀田製菓だから(笑)。
普段は日本平の入場料は、S指定席5000円、Aゾーン席(ゾーン内自由席)3000円(注:これは前売りの値段。当日券はこれにプラス500円)する。 それが先週日本平でもらったスピードくじでHARUKIは、Aゾーン1000円というおいしいものを当てていた。ところがHARUKIのサッカー師匠のkammyさんは、S指定席半額というくじをどこかから入手していて(汗)、それをHARUKIに下さっていた。こんなおいしいことはまずない。 が、この当たりクジの難点は、チケットを日本平か、エスパルスのショップ「エスパルスドリームハウス」で購入しないといけない。
今年になって新しくオープンした清水のドリームハウスにまず向かう。 エスパのホームページで見る限りでは、店内に大型スクリーンを設置した飲み物が飲めるスペースがあり、アウェイの試合のときはここに集まって観戦することが出来る、というなかなかオシャレな感じ。 いざ行ってみると、ホームページの写真にウソはないのだが、いかんせん規模が小さかった(汗)。ま、サポの数でいったら、こんなもんでいいのかなぁ(大汗)。っていうより、みなさん、スタジアムへ行ったり、ご自宅のでかいテレビで十分なのだろう。なにしろお地元だから、試合の中継はHARUKIのいる東京と違って、必ず静岡のテレビでやっているのだから。←うらやましい
グッズを買う人、HARUKIのようにチケットを買う人で結構な混雑。 「S指定席お願いします」というとすでにほとんど売り切れ。 え?そーなの? もしかして、もしかして、今日、混んでるわけ? ひえぇぇぇぇぇ。
とりあえずAゾーン席を買って、大急ぎで日本平へ向かう。 駐車場に車を入れて、歩き出した途端、雨が降り出した(涙)。 おまけに雷も(号泣)。 クマが言った。 「ここのところ雨降ると負けっぽいよね」 ううううううううううううううううう。
午後2時過ぎ、スタジアム到着。 混んでいるときは、バックスタンドのアウェイ側に座るに限る。 日本平では、バックスタンド側は席がピッチに非常に近く、おまけにHARUKIの大好きな森岡様は、右側のポジション。ペナルティエリアの横あたりに陣取ると、もう試合の半分は森岡様がすぐ近くで見られるのだ。わーい!(←左写真手前 森岡様) 確かにいつもより混んでいるが、メイン側の指定席は結構あいている。 ほえ?売り切れじゃなかったの? 日本平で買えば、半額で指定席が買えたのか?もしかして? えーーん、せっかく指定席半額だったのにぃ(怨)。
午後3時ちょっとすぎ、キックオフ。 雨脚は強くなり、いつものようにずぶぬれ。←もう慣れたらしい 前半から、ボール支配はエスパルスが優勢。シュートチャンスもかなりあったが、いかんせんボールがゴールの枠内に入らない(悲)。 ダメじゃん!
1−1で前半終了。
雨も小降りになり後半が始まった。 とにかくアルビは外人2人のカウンター攻撃がすごい。これまたフロンターレの攻撃を見ているよう(笑)。 後半が始まって10分も過ぎた頃だろうか、アルビのエジミウソンがたった一人でボールを持って、エスパのゴールめがけて走ってきた(涙)。 キーパーの西部が、体をうまく入れてエジミウソンを防御。 するとエジミウソンが、上手に転がった。 審判の笛が鳴り、いきなり西部にイエローが出て、PK。 えぇぇぇぇぇぇ? なんで?だって勝手に転がったんだよ、エジミウソン。 西部は、エジミウソンの体にはぶつかってないと思うけど。
なにしろHARUKIたちは、ペナルティエリアの真横のものすごく近い位置で見てるのだ。周囲のサポも大騒ぎだけど、エスパの選手もさすがに抗議。だって西部は悪くないし。っていうか、非常に上手な守備だった。 あれで反則を取られてたら、キーパーなにも出来なくなっちゃうじゃん!!!
しかし、判定は下ったのだから、しょうがない。 PKが入り、1−2でリードされた。
その後、エスパの猛攻はあったが、結局2−4で負け(号泣)。 いくらシュート数がエスパ22本、アルビ8本でも点数が入らなければ、しょうがない(注:この本数は試合後の選手のインタビューから得た情報)。 なんだかなぁぁぁぁぁ。
ぬれねずみのHARUKIとクマの帰り道の会話。 クマ「まさに得点力不足って感じだね」 HARUKI「ジーコじゃないけど、シュート練習しろよっ!って言いたくなるよ」 クマ「なんで勝てないんだろうねぇ」 HARUKI「コンビネーションが悪いというか、選手間のコミュニケーションが取れてないような気がするなぁ…とくに前線の…」 クマ「ノボリさん(澤登選手)、がんばってたのになぁ」 HARUKI「残念だねぇ」
帰宅後。 エスパルス関係のホームページを見ていたら、さすがに「今日のPKは誤審である」とエスパルスとマッチコミッショナーの話し合いがあり、Jリーグに提訴することになったらしい。
たった一つの誤審が、試合の流れを大きく変える。 でも負けは負けだ。 どんな審判にあたっても、勝てるような力があるチームが本当に強いチームだと思う。
がんばってくれよぉ!エスパルス!!!
Mikan HARUKI
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