HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2004年12月24日(金) ネコ三題

【ムー=^、、^=の抜糸】
昨日。
ようやくムー=^、、^=の抜糸。
ムー=^、、^=はキャリーバッグに入るのを嫌がるので、リード(ヒモ)をつけてクマのふところ(というかトレーナーの腹の中)に入ったまま獣医さんへ行く。
さすがのムー=^、、^=も入院がつらかったのだろう、獣医さんに着いてもなかなかクマのお腹から出てこない。←おーい!

先生とふたりして必死でムー=^、、^=をクマの首のところからひっぱり出す。
ムー=^、、^=がニャーニャー鳴いていると、病院のオリに入っていた黒いネコがつられて鳴きだしだ。
あ?
よーーーーーく見ると、めちゃ顔がでかくて、ついでにすげーーーデブで、でも耳はぴったり折れている立派なスコだった。

カルテを持ってきた先生妻がコソッと言った。
先生妻「ムー=^、、^=ちゃんもスコティッシュなんですか?」
先生「そう」
先生妻「……………」←沈黙しなくても(汗)
えっと〜。
先生妻は、うちの3匹は何度も見て知っているはず(ムー=^、、^=なんか5日も入院してたし)。でもきっと、今日の今日までうちの3匹がスコだなんて夢にも思わなかったに違いない(大汗)。
確かにオリの中にいるデブ黒猫(笑)はインパクトがある。まん丸だるま顔と折れ耳はスコの典型だし。
奥さん的には、そのコを見て初めて、スコティッシュという種類に感嘆(笑)したに違いない。

おくさ〜ん、スコはいろいろいるんですぅぅぅ!(爆)

ムー=^、、^=は、抜糸が済むと速攻でまたクマの腹の中へ(笑)。
先生のおかげで、大変元気になりました!ありがとうございます!!

【おフランス製のエサ】
毎日決まった量のエサしかやっていないので、飢えているはずの3匹。だがHAL=^..^=は、ダイエット&毛玉ケアのカリカリが最近は気に入らないようで、いつも残していた。
うーん、困ったなぁ。このエサだって、安物じゃないのになぁ。
獣医さんは「残すようなら、量を減らしてください」といとも簡単に言うのだが、それでなくても飢えているヤツラ。量を減らそうものなら、私ら人間の食事がネコとの暗ーーーい闘いになってしまうのだ(悲)。

さて、今まではあまり普通の店の店頭では見かけなかったロイヤルカナンというペットフードのブランドがある。はっきり言ってお値段的にはかなり割高で、買うのが大変だった。それが最近は、ペットショップでも割引販売するようになったのだ。

HARUKI「変えてみようかなぁ」
クマ「スポンサーはHARUKIちゃんだから、かまわないよ」
HARUKI「ムー=^、、^=が食べている療法食(注:ムー=^、、^=は尿のPHをコントロールするエサを食べている)よりは、安いんだ」
クマ「ふーん」

さてこのロイヤルカナンというブランド。ネットで調べたところ、フランスのメーカーで、最初はドッグフード専門だったようだ。
「なぜチワワとレトリーバーが同じエサでいいの?」という疑問を解決すべく、犬種にあったエサを動物本位の考え方で開発したらしい。確かに犬の場合、大きさも体重2キロの小型犬から30キロを越える大型犬までいる。運動量も身体の構造もかなり違うのだろう。それが同じエサで良い、というのは言われてみれば、疑問である。

お店で見たら、実はネコ用もメインクーン(大型)用とかペルシャ用とかがある。他には、肥満ネコ用やら好みがうるさいネコ用など種類も豊富。
その中から、以前と同じように、ダイエット&毛玉ケア用のものを購入した。

どうかなぁ?と思いながらトト=^・・^=とHAL=^..^=にやった。
トト=^・・^=は食えるものならなんでもOK(汗)のヤツなので、もちろん大喜び。問題はHAL=^..^=。
が!!
あれだけダイエット用は嫌がっていたのに、一粒残さずに食べた。それ以来エサは完食。
うーーーーーーーーーーん。
やっぱりおフランス製は違うのかい?HAL=^..^=〜!!

【水好きなトト=^・・^=】
先日。
キッチンの流しを見て驚いた。
排水溝のゴムのふたが取り除かれ、ゴミ取りように入れてある紙袋が、見事に引っ張り出されていたのだ。
HARUKIはクマに聞いた。
「キミ、ゴミかなんか捨てようとしてた?」
クマは「オレ知らないよ〜。だってさっき捨てたばっかりだもん」とお返事。
おかしい。絶対おかしい!!

もしかして、もしかしてトト=^・・^=か?(愕然)

最近、蛇口から水を飲むことを覚えたトト=^・・^=は、どうも排水溝に流れていく水にも興味を持ったらしい。

その夜。
排水溝の上に洗い桶を置いたHARUKI。
が!!!!
ちょっと目を離したすきに、洗い桶をよけて、また排水溝から紙を引っ張り出していたのだった。
がーーーーーん!!
別に排水溝の紙袋の中に、食品のゴミが残っていたわけではない。まっさらに掃除して新しい紙袋を入れたばかりだったのに(涙)。

しょうがないので洗い桶に水をはって、重くしてから排水溝の上に置くことにした。
こうすれば、動かせないだろ?トト=^・・^=?あはは〜!←勝ち誇っているらしい←ネコと知恵比べしてもねぇ

今朝。
いつものように流し星人になっていたトト=^・・^=を「ふふふーーざまぁみろぉぉぉ」と思いながら見ていたHARUKI。
するとトト=^・・^=は、水の張ってある洗い桶に、おもむろに手(正しくは前足)を突っ込んだ。
そして、なんと!!!
手で水の中をかき回し始めたのだ!!(驚愕)

ひえぇぇぇぇぇぇぇ。
やめれぇぇぇぇぇぇ。
ネコって普通、水、嫌いだろ?
ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!(号泣)

この話をクマにした。
HARUKI「よく庭の池の鯉とか金魚を捕るネコがいるじゃん?」
クマ「うん」
HARUKI「あれって、魚目当てにやるんじゃなくて、たまたま水に手つっこんだら、中に動くものがいるから面白がってすくうだけだと思う」
クマ「なるほど〜」←納得しないように

そのうち、トト=^・・^=が泳ぐようになったらどうしようと真剣に悩むHARUKIだった。あぁ、やだなぁぁぁ。


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加