HARUKI’s angry diary
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2011年05月28日(土) |
清水エスパルスVSジュビロ磐田(アウトソーシングスタジアム日本平) |
電灯(←おーい!こんな変換するなよぉ)の、もとい伝統の静岡ダービーである。
クマ運動会(←雨だと普通の授業をやる)、甥っ子学校、HARUKI姉はちと多忙。 というわけで台風来るしぃ、大雨だしぃ、というのに、えっちらおっちら、HARUKIは一人、日本平へと出かけた。
さすがに長靴ははいていかなかったが、雨具はもちろん、完璧に着替えをバッグに詰め、大荷物。車なら楽勝だが、電車だと一泊旅行並みの荷物(涙)。
が、静岡県に入ると小雨。
うっそ〜ん、この荷物どーしてくれよぉ。 いやいやこれから大雨になるかもしれん。
などとぶつぶつ言いながら(←怪しい)、スタジアムについたのは開門後の12時半すぎだった。
いくらダービーと言えども、この台風予想ではさすがに客足も悪く、いつものメインスタンドの席に座ることが出来た。
雨宿りしながら通路でお弁当を食べ、選手がウォーミングアップに現れてから、おもむろにポンチョを着て、座席へ。
そこで事件は起きた。 エスパルスゴール裏から、いきなり盛大なブーイング。
へ?とジュビロのゴール裏を見ると、信じられない内容の横断幕が出ていた。 ジュビサポが、ちと非常識な人々であることはわかっていたが、さすがのHARUKIも驚いた。
「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ」
はい?なんだぁ? この断幕を書いた人は、この文章の重大な意味がわかっているのだろうか? っていうか、こんな誹謗中傷を書いたヤツもヤツだけど、これを出させてしまうジュビロの応援団。 まともな大人はゴール裏にいないのだろうか?
参考までにいうとゴトビ監督はイラン系のアメリカ人である。
いくら温厚なエスポサポでもこれは怒る。 オレンジの軍団が、ジュビロのゴール裏へ乱入。 小競り合いがあり、最終的にジュビロのゴール裏の中心をオレンジ軍団が占領し、エスパルスのコールをして、引き上げた。
ハラハラしながら、事態が終結をするのを見ていたら、すでにキックオフの時間がせまっていた(汗)。
せっかくのサッカー王国静岡の、伝統のダービーが、この断幕で台無し。
あ〜あ。
HARUKIは静岡県民ではないけれど、すげー残念。
午後2時ちょっとすぎ、キックオフ。 断幕のせいかどうかはわからないが、エスパルス気合い入りまくり。 ここのところ、エスパルスはいいサッカーをしているので、何度も得点のチャンスがある。
でも点が入らない(悲)。
前後半90分を通して、相当押していたが結局0−0のドロー。 悔しいなぁ、勝てる試合だったのになぁぁぁぁ。
試合終了後は、エスパルスのゴール裏からはゴトビコールかかりまくり。 それに応えて、ゴトビ監督もサポの前に現れてご挨拶。
で、結局、雨は大した降りにならなかったので、着替える必要もなく(悲)。
ま、所詮準備万端にしたときはこんなもんさ(涙)。
はてさて、この事件はどういう結末となるのか? とりあえず、ジュビロの柳下監督が記者会見で謝罪し、ジュビロの公式では謝罪文が掲載はされていたが。
チームは、選手だけではない。サポーターあってのチームである。
電灯の(←くどい)静岡ダービー。 次は絶対勝つぞっ!!
Mikan HARUKI
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