HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2011年06月06日(月) |
ナビスコカップ1回戦 清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府(山梨中銀スタジアム) |
震災の影響で試合方式が変わったナビスコカップ。1回戦はホーム&アウエイの2試合があるが、一応トーナメント方式になったらしい。←よー知らん
先週の木曜日。 HARUKI「日曜日、私は甲府行くけど、どーする?」 クマ「行く」 HARUKI「決意表明だねぇ」 クマ「オレ、まだ今シーズン勝ち試合見てないし」←暗い HARUKI「うーん。私もほとんど見てないけど」←さらに暗い クマ「甲府が相手なら、勝てるだろ?」 HARUKI「さぁねぇ」←やっぱり暗い クマ「………」←どん底
で、日曜日。 めったに使わない中央高速なので、朝8時半には家を出た。
HARUKI「近いねぇ、甲府。100キロちょっとか」 クマ「でも混むかもしれないし」
という予想をきっちり裏切り、お昼前に甲府到着。
HARUKI「スタジアムのそばって何にもないから、駅の方まで出てみようよ」 クマ「了解」 HARUKI「名物ほうとうでも食べようぜ」
が!!!! 一応駅周辺には、商店街はあるのだが、ほとんどの店が閉まっている。
HARUKI「なんでだろ?日曜日なのに」 クマ「シャッター商店街になってるのかも」
コインパーキングに車をとめ、うろつく。
HARUKI「駅前商店街に“名物ほうとう”ってのぼり旗が出てる店あるだろ、普通」 クマ「だよなぁ」 HARUKI「清水だって駅前にお茶屋さんあるぞ」←何比べてるんだか クマ「そもそも人が歩いてないよね」 HARUKI「うん」
やっとあいていた飲み屋さんのような店の前に“ほうとう”ののぼり旗発見したので入ることに。
もちろん誰も客などいない。
とりあえず、ほうとうを食す。 HARUKI「こんな味だっけ?」 クマ「もっと野菜を煮込んだどろどろ汁だけどね」 HARUKI「だよねぇ」
ま、あいていただけでもみっけもん感がいっぱいの二人は、早々に店を出た。
一路、スタジアムへ。
途中でクマがいきなり車をとめた。
HARUKI「どしたの?」 クマ「信玄もち屋さんだよ。ほら信玄桃」 HARUKI「へ?」 クマ「テレビでやってたじゃん、桃の饅頭。きっとあの店だよ」
住宅街の中の路地の一角にその店はあった。 中に入ると、あるある信玄桃。
HARUKI「そうだ。ここだと信玄もちの、吟醸とかいうお高いけどおいしいのがあるんだ」 クマ「へーー」
由緒正しいらしいそのお店は、何を買おうか悩んでいるとちゃんとお茶をだしてくれて、試食用のお菓子ももってきてくれる。
HARUKIが、お高級信玄もちと信玄桃を選びながら言った。 HARUKI「テレビでやってましたよね?」 店員おばさん「シルシルミシルです」
二人はしこたま甘いものを買って店を出た。←おいおい
クマ「普通、テレビでやると品薄になるだろうに、山積みだったね」 HARUKI「っていうか、そもそもお客いないし」 クマ「別に本店で売らなくても、あれだけあちこちで売ってれば問題ないでしょう」←ここが本店かどうかは不明 HARUKI「確かに」
1時ちょっと前スタジアム到着。
開門近い時間だったので、スタジアムの駐車場は満車。しょうがないので、民間に入れることに。 HARUKI「ついに、甲府も民間ができたかぁ」 クマ「J1上がって、お客も増えたんじゃないかぁ」
さて、甲府といえばエスパルス一筋だったベテラン、伊東(テル)と市川(イチ)の移籍先である。←昨シーズンの終わりに戦力外になった
エスパサポにとっては、今日は、そのテルとイチを見るという違う目的もある。 かどうかは、わからないがゴール裏はナビスコのわりには人が多かった。
選手紹介で二人の名前が出ると、エスパサポは拍手喝采だし。←二人ともスタメン
午後3時、キックオフ。 今週は水曜日にリーグ戦があるので、小野と高原は温存するらしくベンチにも入っていない。
えっとぉぉぉぉぉぉ。
ここのところ毎度のパターンで、形はできているのにシュートが入らん!という悲しい状態。
伊藤翔!がんばれ!!←いきなり
前半0−0。
っていうか、後半、小林の代わりに永井が出た時点でHARUKIは、あきらめた。←おーい!
ヤジもとぶとぶ。 「アトム出せ〜!!!」←鍋田亜人夢くんというユース上がりの選手がいる 「翔、いい加減に決めろぉぉぉぉ」
皆の応援もむなしく、後半20分すぎ甲府に1点入れられる。 あちゃ〜。
そのまま試合終了。0−1の負け(悲)。
「いつ勝つんだよっ!!!」
ヤジについついうなずいてしまうHARUKIであった(涙)。
その後、ゴール裏では、試合なんかなかったかのように(汗)テルとイチの応援歌を歌って皆満足したようだった。←おいおいおいおい
帰り道。 中央道の入り口の電光掲示板には「大月‐相模湖 事故渋滞40キロ」の表示が。
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
東京まで100キロしかないのに、その半分近くが渋滞ってどーいうことよ!
さらに!
「高井戸まで4時間以上」←東京の出口ね
ふざけるなっ!!!!(激怒)
HARUKI「どうする?途中で高速降りる?」 クマ「だって中央道って、ずーっと山の中だろ?」 HARUKI「うん」 クマ「東名とは違うからさぁ。こんな夜に一般道で山越えするのやだよ」
はい、たった100キロの距離、4時間以上かかって、帰りましたとさ。 まったくな!
クマが言った。
「勝ち試合見たい!!!!!!!!」
HARUKIもそろそろ見てぇよぉ。←切実←1試合だけ見てるどな
※写真は明日アップします。
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|