HARUKI’s angry diary
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2012年03月11日(日) |
清水エスパルスVS名古屋グランパス(豊田スタジアム) |
いよいよJ1リーグ開幕である。 「どうやって行くか」で、もめにもめた(笑)名古屋行き。クマの職場に近い品川から新幹線で行くことになった。
9日(金) HARUKIは、仕事を早退し帰宅。ネコにえさをやり、ガラガラ引っ張れるなんちゃらというバッグに二人分の荷物を入れ、家を出た。 なんで、雨降るかなぁ(怒)。←しょうがないじゃん
夕方6時、品川駅到着。 うわさによるとホームにまったく売店がないらしいので、エキュートで晩御飯やらおやつを購入。 いつもクマが仕事帰りに土産を買ってきてくれているので、エキュートが充実しているらしいのは知っていたが、実際行くとデパ地下並み。←もちろんお値段もデパ地下並み(笑)
クマと合流して、7時ちょっと過ぎの新幹線に乗った。 金曜日夕方の下りの新幹線だったので、スゲー人ごみ。 ホームにも人があふれていたが、新幹線も満席。
お弁当を食べて、自由席にある喫煙ルームに行こうとしたHARUKI。
うっそ〜ん、デッキも通路も人であふれていて歩けないんですけどぉ。 正月の帰省列車じゃないんだから。 まったくぅ。
午後9時過ぎ、名古屋駅徒歩3分というホテル到着。 実はこのホテル、HARUKIの会社が契約している福利厚生サービスをやっている企業の直営ホテルでめちゃめちゃお値段が安い。 お値段が安いから文句を言うのはやめようと思っていはいたが、ウォッシュレットも年代物で使えねーし、電気も暗いし(ヨーロッパ風で暗いのではなく、単に暗い)、うなることしばし。←さすがにテレビはあったけど←当たり前だろ
疲れていたので、早めに寝ようとベッドに入ったHARUKIとクマ。
クマ「道路工事うるさいよね」 HARUKI「うん」 クマ「さすがに深夜にはやめるかな」 HARUKI「じゃないかぁ?」
ちなみにHARUKI達の部屋は10階。
深夜0時を回った。 工事の音はやむどころか、周囲が静かになった分ガンガン響く。
クマ「やめないね」 HARUKI「削岩機を使って、道路を掘るなんて、こんな街中で深夜までやるのかなぁ」 クマ「東京だったら、やらないんじゃないかなぁ」
言ってもしょうがないとは思ったが、一応HARUKIはフロントに電話をしてみた。
HARUKI「うるさいんですけど」←いきなり フロントマン「申し訳ございません」←何がうるさいかは言ってないのにあやまってるし HARUKI「こんな夜中まで工事やるんですか?名古屋では?」←スゲー思いこみ発言 フロントマン「ビルがありますので、音が反響しているかと」
おそらく苦情の嵐だったのだろう。フロントマンはうろたえることなく「もうすぐ終わるのではないかと思います」などと言って、あやまり続けている。
結局、あれだけうるさいと言っていたクマは爆睡し、HARUKIはなかなか寝られない上に、1時間おきに目がさめるという悲惨なことに。
アウェイの洗礼かいっ!!(怒)←違うと思うけど
10日(土) 朝7時半起床。←朝型のクマはとっくに起きていた
ひえぇぇぇぇぇぇ、まだ工事やってるし。←明け方にはなんとなく寝たんだけどね
朝飯を食べ、いざ出陣(笑)の身支度をして、ホテルを出たのが9時半過ぎ。
いよいよ豊田スタジアムである。以前、一度来た時は車だったのであまり感じなかったが、名古屋から電車で行くと結構遠い。
携帯の乗り換え案内の指示通り、名古屋駅から電車を乗り継ぎ、豊田市駅に着いたのが、11時ちょっと前。 だぁ。←すでに疲れている
駅からシャトルバスに乗り、スタジアムに着いたら開門10分前だった。
っていうか、アウェイゴール裏席の行列スゲーーーーーーーんですけど(驚)。
HARUKI「日産(←マリノスホームの日産スタジアム)より多いかも」 クマ「だね」
おそらく開幕戦だし、名古屋は静岡県西部の人にとってはお隣みたいなもんだから、余計多いのだろう。
東京応援団のHさんがいたので、「二人です!今年もよろしくお願いします」とあいさつして、行列に並んだ。
11時半開門。 入場制限もなく、ごくごく普通に入場させているのに、HARUKI達がゲートをくぐったのは開門から30分後(滝汗)。←どんだけ来てたんだか
プレシーズンマッチで、新しい選手を必死に覚えたつもりだったが、ところがどっこい、今年はまだまだ新しい選手が追加加入(滝汗)。
HARUKI「韓国人なんだけどさぁ」 クマ「これだけ遠いとわかんね〜な〜」←双眼鏡など持っていない二人 HARUKI「だね」
で、スタメンメールを見たらその新しい韓国人「李 記帝」がスタメン。
えっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(汗)。
センターサークルで震災の被災者の皆さまへの黙とうが行われ。午後2時ちょっと過ぎキックオフ。
名古屋は水曜日に、ACLを戦っているので、中2日。 というわけで、めちゃめちゃ出来が悪い。 エスパルスは、プレシーズンマッチの時くらいは、マシな出来ではあったが、いかんせん点が入らない、のはいつものこと(悲)。
運が悪いことに、今日の主審はワールドカップで一躍スターになった西村。←いきなり呼び捨て この主審の特徴は「代表選手(←もちろんフル代表ね)には甘い」この一言に尽きる。おかげでエスパルスに伊東や市川や藤本がいた時には、えれぇ助かっていたのだ。
なにしろ去年からの新生エスパルスは、代表にはほとんど縁がない若い選手と新しい外国人選手の集まりだから、笛、吹かれまくり。
ほとんどエスパルスペースで試合は進んでいたのが、ついに前半30分ちょっと過ぎ。 今年加入した、オリンピック代表にも選ばれている若い吉田のファールから、名古屋にPKを与えた。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
PKは与えてるけどカードが出てないわけで。 なんだかなぁぁぁぁぁぁ。 あれで、PKかぁぁ。得点機会の阻止とは思えないけどなぁ。
で、1点入れられた後も、エスパルスのペースで試合は進むが、どーーしても点が入らない。
ま、点が入らなきゃ負けるわな。←当たり前
そして、試合終了。 1点を守り切った名古屋の勝利とあいなった。 ゴール裏、全員大ブーイング。←もちろん西村に対してね
がっくし。
試合終了後、ゴール裏に選手があいさつに来た。 いつもならエスパルスコールをするのだが、コールリーダーが茫然自失していたために(笑)、皆で拍手。
「悪くなかったぞ〜!」 「次がんばれよ〜!」 「西村にやられただけだぞ〜!」 などと声がかかる。
いやはやいやはや。
で、脱力の帰り道。 信じられないことに、試合前にはシャトルバスがあるのに、試合終了後(スタジアムから駅ってことね)はシャトルバスが出てない。 なんで? 行きはよいよい、帰りはこわいってヤツかいっ!
延々歩きやっと豊田市駅に着き、それからダッシュで名古屋に戻り(と言ってもかなぁり時間がかかる)、そのまま新幹線に乗ったHARUKIとクマであった。
だぁ、づがれだぁぁぁぁ。
試合後「去年の開幕戦よりはいいでしょう」とゴトビ監督は言っていたが、1年間やってきて良くなってなかったら、あなたクビでしょう、と思わずHARUKIは突っ込みを入れたくなったのは言うまでもない。
わかってはいたけれど、やっぱり、どーーしても、ぜってぇ、今年の目標は、残留だな。
がんばれ!エスパルス!!(泣)←開幕戦から泣いてるし
Mikan HARUKI
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