HARUKI’s angry diary
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2013年09月24日(火) |
清水エスパルスVS横浜F・マリノス (ニッパツ三ツ沢球技場) |
9月21日(土)のお話。
お彼岸のときは、本当に道路が混む。それも遠出の高速だけではなく、近場へ行く都内の道路が混む。
こんなにたくさんの人が、お墓参りに行くのだろうか?←行くんだよ、多分
この日は、午前中にお墓参り(=墓掃除)をしてから、余裕でニッパツのマリノス戦に行く予定だった。
HARUKI家の墓は、味スタ近くの霊園の中にある。 昼前にそこで、大汗をかきながら草むしりをして、近所のファミレスで昼飯を食ってから、ニッパツ(横浜ね)に向けて出発した。
が!!!!!!!
道路が混んでいて、まず幹線道路に出るのに一苦労。 ラジオの交通情報を聞いていると横浜に向かう高速に乗るまでに2時間半かかるという。←キックオフは午後7時 はい? たかが20キロもない距離なのに?
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIは考えた。このまま渋滞にはまっていても無駄。 っていうかキックオフに間に合わないかもしれん。
HARUKI「ダメだよ、車、あきらめよう」←いきなり HARUKI姉「いいけど」 クマ「車どうする?」 HARUKI「家に戻る時間ないと思う」 クマ「渋谷まで行って、公共地下駐車場に止めるか?」 HARUKI「渋谷行くのに、どんだけ時間かかるかわかんねーし」←たかが約8キロくらいの距離ね←歩いてもいけるぞ(笑)
たまたま一番近い駅が、井の頭線の浜田山だったので、駅まで行き、駅近くのコインパーキングに車を止めて、電車で行くことになった。 学校に行っているので、後から合流する予定の甥っ子には、途中で拾うなんてことは出来ないので、電車で直接スタジアムに向かってもらうことに。
HARUKI姉「帰りにわざわざここまで来ないといけないんだよね?」 HARUKI「うん、しょうがないよ。ま、買い物して帰ってもいいし」
ちなみに、この浜田山というところは、スタジアム→HARUKI家→浜田山という位置関係(悲)。←よーするに帰りは遠回りってことね
不要な荷物を車に置き、スタジアム仕様に着替えて、いざ出発。
実は、井の頭線渋谷経由、東横線(東急東横線)で横浜というコースは、あの大騒ぎの渋谷駅リニューアルがあってから、HARUKIは初めて。
HARUKI「ヒカリエの地下に駅が出来たんだよね?」 クマ「遠いぞ、なんだか。まだ駅周辺に誘導の係員いるし」←つい最近、乗ったらしい 姉「ヒカリエの地下?」 クマ「昔でいうところの五島プラネタリウムの地下です」
渋谷まではすんなり行けた。 が、が、が、が、が!!!!!!!
問題は東横線の駅。 遠い、めちゃめちゃ遠い。 おまけに半蔵門線(こちらも東急線)の駅まで合体してるから、構内、わけわかんねーし。 さらに!おしゃれに作ってあるらしいので、どこにホームがあるのかよーわからんし。
もっというと、今までは渋谷始発だったので、1台待てば必ず座れたのに、今はどれも埼玉の果てからやってくるので(笑)、混雑している。
そういえば、東横線が新しくなった時に、ミドリちゃんが言っていた。 ミドリちゃん「実家(西武線の東久留米)から会社(飯田橋)へ来るときに、どの電車に乗ればいいのか全くわからなくなりました。だって、横浜中華街行きとかいう電車が、普通に来るんですよ!」 確かに東京人でも、かなぁり違和感というか訳わからん感がいっぱいである。
HARUKIたちが乗ろうとしていた電車は、西武線の埼玉県の果てから来た(←しつこい)電車だった。←東上線の埼玉県の果てから来るヤツもある ホームも狭いし、西武線内で事故があったらしくダイヤも乱れていたので、はっきり行って通勤電車並みの混雑。
HARUKI「ありえねぇぇぇぇぇぇぇ」 クマ「ひどいね」 HARUKI「なんで、お彼岸ってこんなに混むの!!」
いやいや、待てよ。 こんな電車に乗るからいかんのかも。
HARUKI「もう東横線はやめよう!次から横浜行くときは、京急(京浜急行)にしよう!」 姉「東海道線もあるわよ」 HARUKI「なんでもいい!二度と東横線は乗らん!!!!!!!」 固い決意をしたHARUKI(笑)。
クマ「自由が丘(横浜へ行くまでの途中の駅)行くときはどーするんだ?」 HARUKI「車!!!!!田園調布(同じく途中の駅)は行かねーし!」
たまたまHARUKIの前に座っていた人が、渋谷の次の駅で降りたので、HARUKIはほとんど座って横浜まで行くことが出来たのはシミツ(笑)。
横浜駅に着き、今度はブルーラインとかいう横浜市営地下鉄に乗り換える。
多分、この市営地下鉄と東横線の駅がめちゃめちゃ離れていたのだろう。 これまた歩く歩く、下にもぐる、もぐる。
ま、歩くのが苦ではなくなったHARUKIには、調度いい運動ではあったが(笑)。
やっと三ツ沢上町という駅に着いた。 ここからまた徒歩10分。歩くのはかまわないが、道がぁ。
すると駅から順番に、まるでお葬式の案内みたいに(笑)曲がり角ごとに「○○で左へ曲がる」みたいな表示が。
ようやくスタジアムに着いたときには、すでに6時ちょっと前だった。 だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。
ニッパツのゴール裏は狭い!ということは、この前サンガ戦で来たときに痛感していたので、指定席を買ってあった。 かなりいい席ではあったが、それでも日本平のいつも座る自由席と値段は同じ。 なんだかなぁ。
十五夜翌々日の月がちょうど上り始めた午後7時ちょっと過ぎ、キックオフ。 前半戦のホームの試合では、中村俊輔にやられ放題で、0−5で負けた。
さすがのゴトビも考えたらしく、俊輔にマンツーマンではりつく選手を作った。 俊輔係りに任命された村松がすべったとかすべらなかったとか、よくわからないけど、ま、マークを振り切られて、いきなり中村俊輔に1点入れられた。 はいはい。
なにしろ選手の年齢層が高い上に首位を走っているマリノス。 よくいえばみなさん、試合巧者。 悪く言えば「たらたら試合やってんじゃねーよっ!いちいち転ぶなよ!なんでそー荒いかなぁ!1点リードするとあとは引きこもりかいっ!」と怒鳴り続けたい感じの試合。 名古屋戦もかなぁりだったが、マリノス戦もかなぁりだった。
HARUKI「2シーズン制とか言う前に、このつまらない試合なんとかした方がいいと思うけど」 クマ「J2の方が、みんな一生懸命走ってて面白いよね」 HARUKI「ホントだよ。試合がつまらないから観客が減るんだよ。理屈は簡単なのになぁ」
ちなみにこの日、マリノスと首位争いをしている広島と対戦して負けた新潟の監督が「こんなつまらないサッカーに負けたのが悔しい」という内容のコメントをした。←広島もつまらんサッカーをしているらしい
何を言っても試合に負けてしまえば、ただの負け惜しみだけどな。
結局、それ以降もかなり攻めてはいたが、ポストに嫌われたりして、まったく点が入らず、そのまま0−1で試合終了。 だぁ。
スタッツを見ると エスパルスはシュート8本、マリノス5本。 エスパルスがもらったフリーキック24本、マリノス15本。 いかに悲惨な試合だったかは、この数字を見るとよーーくわかる。 あ〜あ。
さてさて、こんな状態でエスパルスは残留することが出来るのだろうか?(悲) 帰り道。 HARUKI姉「あ、私たちはまっすぐ帰ればいいのね?」 HARUKI「もちろん。車に残した荷物はお届けします」 クマ「オレ、一人で遠回りするよ」 HARUKI「いえいえいえいえ、とんでもございません。っていうかぁ、京急で帰るぞ!!!!」 一同「はーい」
というわけで、横浜から京急に乗り、品川へ。そこからJRで帰宅したHARUKI達であった。
しっかし、長い一日だったことよ(涙)。
Mikan HARUKI
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