HARUKI’s angry diary
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2013年12月15日(日) |
J1昇格プレーオフ 決勝 京都サンガF.C vs 徳島ヴォルティス(国立競技場) |
12月8日(日)
“サッカーは監督がすべて”だとHARUKIは思っている。 おそらく他のスポーツもそうだろうなぁと思うが、HARUKIにはわからない。
今回のJ1昇格レースはまさに徳島の小林監督とサンガの大木監督の勝負であったと思う。 ちなみに、小林監督は過去に2回、率いているチームを昇格させたことがあるので、J1昇格請負人といわれている。←大木監督も1回昇格させてるけどね
夏に徳島遠征したときに「徳島、強えぇぇ」というのが素朴な感想だった。 やっているサッカーがどうのこうのではなく、“サンガ対策”が完璧にされていて、それを選手が忠実に実行にうつしているという印象。 正直、プレーオフで徳島とだけはやりたくないとHARUKIは思っていた。←今シーズンはホームでは負け、アウェイでは引き分けた
「なんで勝たないんだよっ!」とジェフサポにーちゃんには、準決勝の後で言ったのだが(←ジェフは徳島と引き分け、順位が上の徳島が勝ち抜けた)、ジェフサポにーちゃんは「来年のJ2は楽だと思うので、来年上がります」とのたまわった。 楽な年なんてないと思うが、まぁよそんちのサポさんの言うことは置いといて(←多分ただの負け惜しみ…笑)、とりあえず徳島よりジェフの方が相性が良かったので、ジェフと普通の試合がやりたかった(悲)。
国立も見にくいスタジアムではあるが、今日ゴール裏で応援しなくていつするんだよっ!と思ったHARUKIは、サンガの応援席に入ることに。 せっかくだからゲーフラを作ろう、とこれまた思い立ったHARUKI。 金曜日の夜に紫の布を買いに行き、おったり縫ったりして準備。
問題は、何を描くか?である。←もちろんクマが描くけど 個別選手のフラッグなら何も悩むことはないのだが、HARUKI贔屓の安藤はケガしてるから出るかどうかわからないし、大木監督のフラッグというのもピンと来ないし、とりあえず悩みまくった。
つかめJ1←何をいまさら
飛翔J1←チームのビッグフラッグと似ちゃうし
打倒!徳島←相手チームのことを言ってもねぇ
そして、HARUKIはひらめいた。
祝!J1昇格
これっきゃない!
土曜日はエスパルスの最終戦に行ったので、クマの作業が出来なかった。おかげで、当日早朝からクマは必死にお絵かき。
久しぶりに甥っ子とHARUKI姉、そしてクマの4人で参戦することになった。午前中はそれぞれ予定が入っていたので、朝に東京に着いていた西京極さんに、席を取っておいてもらうことにして、現地集合にした。 最終的に、クマは「絵の具が乾かない」ということで、一番後に合流。
実は、西京極さんはいつも最前列で、パーサ君のビッグフラッグをふっている=HARUKIたちの席もスゲー前(滝汗)。
甥っ子「応援のコア席だね」 そうだよ!試合が終わったら“祝!J1昇格”のフラッグあげるんだから!
試合前。 徳島のサルだかタヌキだかわからないキャラが、ゴール裏席の前でバク転だかトンボだかきって、拍手喝さいを受けていたので、パーサ君も何かやらないとまずいと思ったらしい(笑)。 最終的に、パーサ君は、西京極さんのフラッグ(言ってみれば自画像ね)をふることになった。 もっというとコトノちゃんも、西京極さんのフラッグをふった。
HARUKIは理解した。西京極さんは、サンガのマスコット二人の大の仲良しなのだ(笑)。
午後3時半キックオフ。 前半は、サンガのサッカーがちゃんと出来ていた。 でも、点が入らない。 こっちの時間帯に点が入らないときつい。もちろん引き分けでも昇格なのだが、徳島は、いや小林監督のサッカーは容赦ない。
40分ちょっと前に1点入れられ、前半終了間際、さらに追加点を許してしまった。
0−2で後半突入。 守りを固める徳島のゴールをこじあけようと必死になるサンガ。 前線の選手を順次投入する大木監督。 しかし、残念なことに今のサンガにはいわゆるストライカーがいないのだ。
がんばれ! 引き分けでいいんだから!! とにかく得点を!!
刻々と時間がたっていく。
皆の必死の応援もむなしく、ついに試合終了。
悔しいけれど、今年も昇格出来なかった。
サポーターにあいさつに来た選手と監督。その中に森岡もいた。
試合も面白いし、あのサッカーならJ1で十分戦えるし、HARUKIは絶対に昇格出来ると信じて1年間応援してきた。 何度も言うけど本当に悔しい。 来年はプレーオフではなくて、ちゃんと自動昇格の順位でシーズンを終了して欲しい。
西京極さんに挨拶をして、HARUKI達はスタジアムを出た。
HARUKI「フラッグは来年、使いましょう」 クマ「そうだね」
2013年のHARUKIのサッカーシーズンはこれですべて終了。
すでに大木監督の退任が報道され、来年のサンガがどんなチームになるかは全くわからない。 でも、来年こそは昇格して欲しい。 絶対だよ!
Mikan HARUKI
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