(7/10に書く)
父吐き気止まらず。 吐いてしまい、薬も飲めなくなる。
3時過ぎ主治医(1)殿、主治医(2)殿(ちかくの総合病院の医者)、 看護婦さん(この人は在宅看護ではなく、在宅診療の看護婦さんだ)、 ケアマネさんの4人見える。 モルヒネの副作用なのか、癌の転移なのか、 今の状態ではわからないという。 吐き気止めの座薬、いれてもらう。 痛み止めが飲めていないので、胸に貼る痛み止めに変わる。
状態がよろしくないので入院することになる。 主治医(1)殿の大学病院ではなく、近くの総合病院。 4人帰った後、病院でベッドを確保してもらう。 救急車で入院しても良いと言われるが、 気が引けて、息子にも手伝わせてうちの車で入院する。 これでもう大丈夫なんだろうか、と思った。
夜、主治医(1)殿より電話。 長く話す。 今の医療の問題点なんて、私にはどうでもよく 父の苦痛さえどうにかしてもらえればよいのだが はいはいと話を聞いていた。 それから在宅看護でうちに来る看護婦さんのスキルの低さ (点滴以外にも、クレーム時の対応がヘンなのである。 全員と言うわけではないが、バカではないかと思う) 病院ごとの医療の質の違いなど、 主治医(1)殿が悪いわけでもないのだが 私もいいたいことを言った。 主治医殿、患者の家族がそういうことでストレスを感じること自体 大変申し訳ないことだというが。
(このあと父はよくなったので、今は怒っていません。 でもまた怒るかもしれないです。)
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