鼠小僧白吉のうだうだ日記

2002年01月30日(水) 寒い冬

暮れに風邪をひいて、また今日風邪をひいた。1シーズンに2回もかぜひくなんてひさしぶりじゃないだろうか。

とてもとても今年の冬は寒い。いつもの冬の何倍も寒い気がする。外に出る時、マフラーを置いて出ることができない。昼間、外に出る時大丈夫だと思っても、夜、確実に寒くこごえてしまう。

特に寒いのは駅のホームだ。おいらの住む街の駅は住宅街の真中にある高架式のホームだ。回りに風をさえぎる高層の建物は何もなく、風が直接ホームを吹きつける。
電車を待つこと数分、いよいよ電車がやってくるころには完全に体は冷え切っており、さらにやってきた電車が運んできた風が、おいらにとどめをさす。

とにかく、今年の冬は寒い。インフルエンザも蔓延している。

やな冬だ。

年が明けてからしばらく、うだうだ日記を書いていなかったが、この間にいろいろなことがあった。

僕らは良く「時代」という言葉を使う。学校ではどこかのえらい先生が区切った「時代」とやらで歴史という勉強をする。

人、ひとりひとりに歴史があるのだとしたら、その歴史はいくつかの時代に区切ることができるのだろうか。

もし出来るのだとしたら、おいらのなかで一つの時代が終わった。

ひとつの時代が終わったからと言って、そこで時間が断絶されるわけではない。時間は常に連続している。だからおいらの次の時代はすでにはじまっている。その時代を歩むことを始めているかどうかは別にして。


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