鼠小僧白吉のうだうだ日記

2002年12月02日(月) レッスル1、仲間由紀恵、高田引退

一回もホームページを更新せず11月がすぎさり、12月に突入してしまった。11月、というよりもこの秋、本当にドタバタした秋だった。ホント、人生ってどこでどう壁にぶちあたるかわかったもんじゃない。と、愚痴はこの辺にして。プライベートは忙しいなかも暇をみつけてはあっちこっち行っていた。

 音楽、映画、プロレスかなりイロイロなものを見に行った。呑みやで知り合ったギタリストの人のライブの迫力には圧倒された。世間一般にはあまり知られていない人だが、その実力、そして奏でられる音楽から発信されるパワーには正直、驚愕した。

 鈴木彩子が渋谷のライブハウスで行われたイベントライブに登場するというので、チケットを速攻ゲットして見に行った。久々に見る彩子さん。彩子さんの歌を聞くと、いろいろいやなことがあっても気持ちが落ち着く。中学生の時から聞いているからな。

 そのライブはいろいろアーティストが出場していたのだが、その中で久々にお気に入りの曲に出会った。といってもそのライブで演奏されたのではなく、そのライブで販売されていたCDに入っていた曲だ。篠原美也子の「ひとり」という曲。今、ドタバタのなかで疲れたなんて言っているのはまだまだおいらの中に甘えがあるとのだろう。

 久々にプロレスを見に行った。全日本プロレスレッスル−1。ああいったのがこれからの主流になって行くのなら、もうプロレスみなくてもいいや。プロレスってショーじゃないんだよ。もっと人間のドラマなんだよ。

 テレビ観戦だけど、プライドの高田vs田村、あれこそ人間ドラマ、バーリトゥードだけどあれこそプロレスだよ。ふたりがリングに立っただけで、いろいろな場面が思い出されてくる。そして試合中もお互いが繰り出す技の中に、心情が入り乱れていたじゃないか。あれをプロレスでやらないと。
 ああいった引退が出来る高田っていいね。猪木にはああいった引退はできなかったからね。

 最近思うのだが仲間由紀恵ってめちゃくちゃ可愛いと思う。あれでけ顔の形が整っている美人で、あれだけキュートな表情を持っていて、一説によればかなりの酒好きなんて最高じゃないか。一回ぜひ、新宿あたりの日本酒が美味しい店で酒を飲んでみたい。美女とトコトン酒が呑めるなんて最高じゃないか。トリック劇場版、公開初日に見に行きました。

 中学、高校と世話になっていた人に久しぶりにお会いした。悪友のNが場を作ってくれて、新宿の喫茶店でいろいろと話をした。ガキのころのオイラを良く知ってくれている人。昔のことイロイロ話して、ちょっと照れくさかった。

 もう12月。いろいろなことがありすぎた1年がそろそろ終わろうとしている。篠原美也子の「ひとり」を聞く。詩が耳の中で痛く響いた。


「ひとり」
面倒な時には笑顔を浮かべて頷けばいい
疲れてるせいにしてはぐらかせるならそれも素敵ね
忘れることが出来なくちゃ生きてゆけない
胸にしまいこんだ夢がすこしざわめいた


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