鼠小僧白吉のうだうだ日記

2003年06月03日(火) 「梅雨」の夜

からっと晴れていい天気。昨日までのジトジトはどこかに去って、いい気持ち。でも。なんかおいらの心は梅雨入り宣言。

ま、今おいらがおかれている現状はおいらが歩んできた道程の結果だから、それをどうこう言ってもしょうがない。それは分かりすぎるほどわかっているのだ。でも、心の中っていうのはどすグロいうだうだが潜んでいて、それがどうしようもなく渦をまいてしまう時があるのだ。

世間一般の普通の言葉で言えばそれは「ねたみ」とかそういう言葉で表すのだろうけれども。

そういう気持ちに一度陥ると、それは自分でも良く分かっているから余計いやな気持ちになる。だったら現状を打破しろということになるが、それはすんなり行くものでないから、余計心のどす黒さは増していく。

今日のおいら真っ黒です。うだうだが渦を巻いてます。そんな日もあります。

あーーーーーーー! でも悔しい!




「冬の夜」(篠原美也子)
この街のあちこちネオンがの隙間に 届かない声の捨て場所探して
今夜も人があふれている
あきらめたくはない

何に劣り 何に勝るのか
かすれた声で叫び続ける
何に劣り 何に勝るのか
明日は幾つの言葉に出会うのだろうか


 < 過去  INDEX  未来 >


鼠小僧白吉 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加