みいの日記
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2005年10月29日(土) 他人のアタマを借りる効果

他部署に貸し出していた物品を返しにきてくれた中年の女性。もう大ベテランさんである。
時間があったので立ち話。

共通の案件があり、今後の方向性を考えていた。
といってもその案件の所属は彼女の部署なのに、大部分はワタクシがかかわっていて、なんとも微妙な構図。

ワタクシは謎多い案件の分析係のようなもの。
途中経過は逐一報告しているのだが、直接の担当者の動きがイマイチなので、ちょっぴり手をやいていた。

「どうなんでしょうか、あの担当の方は。」
「いや、気をつけといたほうがいいよ。任せてたら、すごく時間がかかっちゃって間に合わなくなるから。ワタシも心配してるのよ。」
「そうですかあ…。少しずつは彼(担当者)なりに動いていただいているので、それはそれでありがたいんですけれど…そろそろここまで分析できたら、新しい角度からそっちの部署に動いてもらったほうが効果的だと思うんです。」
「そう、ゆみいさんの報告で、見えてきたこと、たくさんあるんだけどねえ。」
「直接の担当じゃないから、同じ部署でも手出しできないってカンジですか??」
「まあ、そうなのよねえ、例えばね、…って方法もあると思うのよ。」
「うわあ〜なるほど。流石ですね。そのアイディアでもっていってもいいですか??」
「ええ、どうぞどうぞ。」

ということで、ベテランさんの知恵を拝借。そして、今後はベテランさんも少しはこのプロジェクトに(こっそり)かんでくれるとのこと。
分析した情報、回覧しておいてよかったあ!!あはは。

彼女の発言から、問題点が整理され、今までになかった分析・作戦も私のアタマでは完成!
(感覚的に理解できただけなので、コトバに落とすのはあと1週間時間が必要だけれど)
これで、新しいプランをたてれば、ベテランの彼女もまたさらなるアイディアが出てくるにちがいない。

他人のアタマを上手に使うことこれ、ここ1ヶ月焦点あてて動いてみよう。うん。


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